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頭や首を冷やす方法は?頭痛に注意!夏に体温が上がる体質!?

頭 首 冷やす 健康・美容
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暑い。本当に暑い。なんでこんなに暑いんだ?昔はここまで暑くなかったぞ・・・?

クーラーをつければ部屋はすぐに冷えるだろうけど、なるべくなら付けたくないし。。。

頭とか首を冷やしたら少しは涼しくなるかな?

ということで、扇風機だけではいよいよ限界なあなたのために、夏を涼しめるコツをご紹介します。

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頭や首を冷やす方法は?

我が家では、あまりにも暑くて耐えられない時は、例え発熱してなくても「アイス枕」を使って寝ることにしています。

アイスノンのようなものでしたら何でもいいので、タオルにくるんで枕の上に置き、10~15分くらい寝るだけでかなり涼しくなります。

アイス枕は頭の後ろに置いて寝る物が、マフラータイプのアイスノンを買って首の周りに取り付けるものいいですね。

いずれも、長時間冷やすと身体に問題が出てきますが、10~15分程度でしたら身体が程よく冷えて気持よくなるはずです。

ただ、熱中症になった人の間では有名なことですが、頭や首よりも暑さが劇的に改善する箇所があるのをご存知ですか?

それは・・・

脇の下です!

小さいアイスノンか、もし無ければ氷を袋に入れて左右両脇の下に挟みます。すると、急激に冷えてきますので、身体の火照りが相当軽減されます。

ただし、これも長時間やると全身が冷えて大変なことになるので10分程度など短時間の対策として自己責任でお試し下さい。

首を冷やすと頭痛になる事もあるので注意

先ほども述べましたが、首を冷やす時間は10分程度でお願いしますね。

というのも、1時間以上長時間も首を冷やすと、頭痛になってしまう原因になり兼ねません。

首の後ろ側には背中や肩を覆っている大きな筋肉=僧帽筋があります。首が冷えるとこの筋肉が冷えてしまうリスクが高まり、肩こりや頭痛が発生しやすくなります。この時発生する頭痛は、緊張性頭痛と言われます。

冷やすをのやめて温めると、僧帽筋は活動を再開し、疲労物質を出さなくなります。

ですから、夏の暑い日にずーっと冷やしていたお気持ちは分かりますが、身体を冷やすのは10~15分程度にしておいて下さいね。

夏に体温が上がる体質ではありませんか?

たいていの場合、このように暑さ対策をすることで、かなりの暑さが軽減されます。

・・・が、それでも暑くて暑くて仕方が無いあなた。

もしかして、夏になると体温が上がる体質になっていませんか?

試しに体温計で体温を測定してみて下さい。平熱よりも1.5度や2度上がっているようでしたら、黄色信号ですね。

体温が上がってしまう理由は、熱を体外に排出できないことが大きな理由の一つです。汗をかくことで、汗が蒸発する時に「気化熱」と言って周りの体温を奪って蒸発する現象が起きるんですね。そうすると身体が冷えて、適正温度に戻してくれる働きがある、と言われています。

ところが、こうした体温調節機能が低下することで、汗をかきにくくなってしまうことがあります。よく、職場でクーラーがガンガンに効きすぎるところに長時間座っている時などに、このような症状になりやすいですね。いわゆる、現代病と考えて頂いて結構です。

症状がひどくなると、暑いだけではなくて血圧が上がったり、のぼせてしまうこともあるようです。

対策としては、まず水分を多めに取ることをオススメします。実は、このような症状の方は大抵がメタボでドロドロ血です。ですから、もしご自身が当てはまると思われたとしたら、暑さ対策のためにも、ダイエットも真面目に頑張ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

暑くて暑くて耐えられない夏に出来る、クーラーを入れる以外の暑さ対策。

アイスノンや冷えピタなども販売されているように、選択肢は限りなく増えています。

しかし、大きなメリットの裏側には、隠れたデメリットもありますので、冷えすぎには注意し、身体の体温調節機能にも目を向けて、この暑くてツライ夏を無事にお過ごしくださいね。

ぜひコメントをどうぞ