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暑さ対策で首を冷やすのはアリ?アイスノンの注意点や冷えピタの貼る場所について

健康・美容
この記事は約3分で読めます。

夏の暑さから解放されて、とにかく涼みたい!でも、この暑さ対策って正しいのかな・・・。そんな不安を少しでも解消しましょう。いいことばかりではないんです。

身体を冷やすという事は実際の体温に反抗しているわけですから。少しでも身体のメカニズムを知る事で、今年の暑さ対策は例年と違う考え方になるかもしれないですよ?

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暑さ対策で首を冷やすのは問題ない?

身体を冷やすなら、首の後ろがいいよって良く聞きますね。身体のことって案外知らないものです。実際に首を冷やすことで何か問題が起こることがあるのでしょうか?少し検証してみましょう!

首には太い血管が通っているので、冷やすと全身に冷やされた血液が行き渡り、体温を下げることができます。

首の後ろには温度変化に対応する器官(体温調節中枢)があります。その器官も冷やされてしまうので、脳が身体が冷えたと勘違いをして逆に体温を上げようとする事があるんですね。

本当は身体は暑いのに『発汗して熱を逃がし、発散させよう』という反応が鈍くなることもあるそうです。

なので、肩こりがひどい人は首の後ろの筋肉を冷やすと、血行が悪くなり、もっと肩こりがひどくなる事も。頭痛の原因にもなります。

とはいえ、首の後ろが一番暑さ、寒さを感じるところに間違いなさそうです。だから、冬はマフラーがありがたいし、夏場は首の後ろを冷やすというのは理にかなっているんですね。

冷やし過ぎには注意ということです。

アイスノンを使う上での注意点

風邪を引いて熱を出した時に、おでこの上で活躍するアイスノン。

風邪を引いた時以外でも、頭がぼんやりしたり、熱っぽいことってありますよね?

これって、脳を使いすぎて疲れている時なんです。ストレスや睡眠不足などで、脳はがんばって活動しようとします。脳の栄養と酸素は血液で運ぶので、使うほどに血液の量が増えます。脳が栄養不足にならないようにね・・・。

血液ががんばっちゃうと熱を帯びるって訳です。パソコンや携帯電話なんかも同じですよね。使いすぎると熱くなる(^^;

暑くて眠られない夜や、頭がぼーっとして集中できない時、シャキッとしたいな~って時。少し冷やして脳をクールダウンさせることで解消できるんです。

そんな時のアイスノン!!病気の時だけに使うのはもったいないよ。

『少し頭を冷やして考えなよ』っていうのは実際に冷やした方が脳が働くんです(^^)いや、ホントに。

ただ、注意点は身体全体が冷えているように感じるまで冷やさない事。ひんやりして気持ちいい?というところが一番具合のいいところです。

冷えピタの貼る場所はどこがいい?

こちらも熱を癒してくれるグッズで、おなじみですね。熱を吸収してくれるんだったら、暑さ対策に使ってもいいよね!?・・・ということで冷えピタってどこに貼れば気持ちいいのかを解説します。

効果的に身体を冷やすなら、やはり太い血管が通っているところ。

・首の後ろ・両脇・胸元(みぞおちの上くらい、女性なら胸の谷間の辺り)の3カ所がベスト。暑さしのぎには抜群です。

ただ、沢山汗をかくような作業をする時なんかは、汗で剥がれてしまうのでオススメできません。案外と粘着力ないんですよ(・・;時々ちゃんと張り付いているかチェックしてくださいね。

どのくらいの時間使えるかっていうと、大体8時間くらいから少しずつシートが乾いてくる感じです。結構長い時間効果がありそうですね。

その時の服装などで、見つかりにくいように貼る場所を工夫してみるのもいいですね。

まとめ

あの手この手で暑さ対策。少しでも参考になったでしょうか?

いくら暑くっても、冷やせばいいってもんじゃありません。自分の身体と相談しながら、心地よく涼めるようにしましょうね。

ぜひコメントをどうぞ

  1. 結局冷やすのは良いの悪いのどっちなの!泣

    • コメントありがとうございます^^

      冷やすのはもちろんアリですが、冷やし過ぎには注意して下さいね、ということです\(^o^)/