恵方巻き 食べ方 ルール
「恵方巻き」ってお正月気分もそろそろ抜けて来たな・・・という時期になると、スーパーやコンビニで大々的に宣伝しますよね。

なんだか、妙な食べ方をする太巻きだなと感じている方も多いのではないでしょうか?これには、ちゃんと理由があるんです。

今年からは、日本の伝統行事のひとつとして「恵方巻き」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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恵方巻きのルールって?

恵方巻きを食べるときに、こういう風に食べなくちゃいけないよ~って、なんだか食べるのにルールがあるみたい!?

では、どんな食べ方の決まりがあるのでしょうか?

まずは、太巻きは切らず1本丸々食べましょう。一口サイズにカットしたほうが食べやすいのですが(^^;なぜ切ってはいけないかというと「縁を切らない」という意味があるからです。

食べる時は、その年(ちなみに2016年は南南東)の恵方を向いて、無言で!お願いごとをしながら食べます。食べている最中におしゃべりなどをして途切れさせてしまうと、運が逃げると言われているんです。

恵方を向いたら、太巻きをガブッと口に突っ込み、あとはひたすら無言で食べ終わるまで口を離さない。少々食べにくいし、見た目もカッコ悪いですが・・・(^^;これが恵方巻きを食べるときのルールなんです。

ちなみに「恵方」っていうのは、その年の干支によって定められた最も良いとされている方角です。その方角には歳徳神(さいとくじん)が訪れているのです。

神様の方角に向かって、メガホンを向けて叫ぶように恵方巻きをつたって願い事を投げかけましょう。

最後まで、シッカリ残さず食べましょうね(^^)b

具材は何を入れたら良いのでしょう

カラフルな彩りの具が目に楽しい恵方巻きですが、具材には何か決まりがあるのでしょうか?

本来、縁起のいい七福神に由来しているので、具材は種類。コンビニエンスストアなどで定着してからは、7種類とも限らなくなっているみたいですが(^^;

具材に特定の決まりはありませんが、やっぱり縁起を担ぐものがいいですよね~。例えば・・・

しいたけ・うなぎ・かんぴょう・えび・だし巻き・でんぶ・キュウリなど。

お正月のおせち料理のように、縁起がよいとされている具材を使うと、日本の行事っぽいですね。

こういった縁起物を巻いてゆくので「福を巻き込む」という意味合いもあるみたいです。

その他にも、彩りや子供達も美味しく食べれるように工夫するならば・・・

サーモン・まぐろ・ししゃもの卵・カニマヨ・卵焼き・ツナ・レタスなど

を入れてもいいかも。もはや縁起は関係なくなってしまいますけどね。

今年は恵方巻きを自宅で作ってみよう!と思っているならば、具材は縁起が良い物と、味のバリエーションなどを考えて選んでみると良いのではないでしょうか?

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ちなみに恵方巻きの由来って・・・?

なるほど、恵方巻きって、そうやって食べるのね~。・・・ところで恵方巻きを食べるようになった由来はなんでしょう?(今更ですが(^^;)

恵方巻きの由来は、諸説あるようですが、古くは戦国時代とも言われています。

「巻き寿司」
というのが文献などに登場するのが安永5年(1997年)なので、それより前にあったとは考えにくいんですね。

今のように、節分に巻き寿司を食べる風習は、大正初期からと思われます。節分の時期はちょうどお新香が漬かる時期なので、お新香の海苔巻きを恵方に向いて食べて縁起を担いだそうです。

昭和24年、戦中にはすっかり忘れられていた恵方巻きが復活を遂げます(^^)大阪の鮓(すし)商協同組合が「土用の丑の日」のうなぎの蒲焼きに対抗する為です。

鮓(すし)は、そもそも酢で味付けをしたご飯に、刺身卵焼き海苔などをあしらったもの。2・8(ニッパチ)といって2月と8月は1年のうち、客足が少ない時期。

お寿司屋さんも集客手段として、節分に食べる恵方巻きに目をつけたんですね(^^;

この頃から、少しずつですが「恵方に向かって、巻き寿司を食べて福を呼び込もう」という宣伝が行われるようになりました。

そして、昭和52年(1977年)に大阪で開催された「海苔祭り」巻き寿司丸かぶり早食い大会が行われた事で、そのイベントが全国の海苔祭りで同じように行われるようになり、広く知れ渡るようになりました。

そして、コンビニ販売!!正直、恵方巻きになじみのない人たちが耳にするようになったのは、この頃からではないでしょうか?

昭和58年(1983年)に大阪と兵庫で発売するようになり、全国販売は平成9年(1998年)。この頃から、次々と全国で恵方巻きを販売を展開するようになり、今に至る・・・というワケなのです。

いや~、やっぱり、販売戦略ですか・・・と思ってしまうと少し気持ちが冷めてしまいそうですが(^^;でも、日本の伝統の風習であることには変わりありません。

しっかりと理解した上で、恵方巻きに1年の願いを託したいものです。

まとめ

最近では、豆まき以上に節分に見聞きする「恵方巻き」ですが、こういった由来や意味合いがあるのですね。

豆まきと共に、節分の風習を取り入れて、新しい1年の健康や幸せを祈る季節の行事として行いたいですね。

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