生サンマ
昔はそうそう見かけなかった生さんまのお刺身ですが、最近ではスーパーでパックに入って売られていたりしますよね。

でもさんまって傷みやすいから刺身にできないんじゃなかったの?危険そうでちょっと怖い・・・と思っていませんか?選び方を間違えなければ、生さんまのお刺身は食べても大丈夫なんです!

刺身でも食べられるおいしいさんまの見分け方をご紹介します。

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生さんまの刺身が危険な理由とは?

生さんまをおいしい塩焼きにする為には下処理をしっかりと!
さんまの刺身は、もちろんとれたて新鮮なものでなくては食べられません。

スーパーで売られている『解凍さんま』は勿論NGです。

さんまはすぐに傷んでしまうことでも有名で、お刺身で食べられるようになったのはつい最近のことです。今まで何故刺身で食べることが禁忌とされていたのか、その理由の1つは寄生虫です。

サバやイカも、捌くと寄生虫がいることがありますが、サンマにも同じ種類のアニサキスという寄生虫がいます。

アニサキスは体内に入ると胃腸内に侵入し、食べてから大体八時間以内に胃腸炎を起こし、激しい腹痛に襲われます。つまり、人間の胃腸を食い破って中に入っていくんです。それは激痛が起きて当たり前ですよね。

アニサキスは魚介類の筋肉よりも内臓に多く生息していますので、くれぐれも内臓を生で食べるのはやめましょう!そして、鮮度が落ちてくると内臓から筋肉へと移動していくので、鮮度の悪いサンマやサバを刺身で食べると食中毒が起こるのです。

アニサキスは白いひものような見た目で、だいたいはクルクルと渦巻き状の状態で見えると思います。イカを捌いたことがある人なら見たことありますよね。

でもサバだってしめ鯖にしたら食べられるんだから、サンマもしめればいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、実はアニサキスは酢じゃ死なないんです。

しめ鯖は酢でしめてるから安全というのは大間違いで、しめ鯖が大丈夫なのは新鮮なものを正しい調理法で作っているからなのです。鮮度の悪いサバでしめ鯖を作るとこのアニサキスによって酷い胃腸炎を起こすこともあるんですよ。

生さんまが刺身でも大丈夫な場合は?

生さんまが刺身でも大丈夫な場合は?
寄生虫のことを知ると、途端にどんな魚介類でも生食するのが怖くなってしまいますよね。私も初めてイカを大量に捌いたときに、取っても取っても現れる寄生虫に倒れそうになったことがあります。それからしばらくはイカの刺身が食べられなくなったものです。

でも正しい知識を持って調理することができるなら、寄生虫を恐れることはありません!

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鮮度のいいさんまの特徴

お腹がパンパンで輝いている
お腹がパーンと張ってキラキラと輝いているものは鮮度も脂乗りも抜群です。
目玉が透き通っている
黒目がはっきりと見える透き通った目は鮮度のいい証です。
くちばしが黄色い
鮮度が落ちてくるとくちばしの鮮やかな黄色は茶色へと変色していきます。

刺身だけではなく、これを目安にさんまを選ぶと、塩焼でも一夜干しでもおいしく食べられますよ!

「刺身用」と書かれているもの以外は刺身にしない!

スーパーで刺身にするサンマを買う時の絶対条件です!刺身用とパックに書いてあるもの以外を刺身にしてはいけません!

間違っても、氷水の発泡スチロールの中で山盛りに積まれている安売りのさんまを刺身にして食べないようにしてください。危険です。

買ったらすぐに低温保存

刺身用のサンマを買った後は寄り道せずにすぐに帰宅し、冷蔵庫に入れてください。

熱い車内に積みっぱなしで置いておいたものを刺身で食べるのは絶対にやめましょう。

自分で釣った新鮮なものはOK

自分で釣ってすぐに捌いて食べる場合はもちろん鮮度抜群なので生食OKです。

捌いている途中でアニサキスを見つけたらきちんと取り除いてくださいね。

生さんまの刺身の賞味期限はどのくらい?

生さんまの刺身の賞味期限はどのくらい?
刺身で食べるなら、置いておくとどんどん鮮度が落ちるので、一時間でも早く食べるに越したことはないです。

刺身用と書いてあったものでも、次の日まで冷蔵庫に置いていたものは火を通して食べたほうが良いでしょう。

いくら冷蔵庫の性能がアップしてチルド室だと新鮮保存できるとはいっても、寄生虫による食中毒を起こすものは細心の注意が必要です。

刺身用で買ったけど、今日は食べられないなというときはしめ秋刀魚にしておいて冷凍するか、捌いて一夜干しにするのもおすすめですよ!鮮度のいいさんまの一夜干しは脂乗りが最高です!

保存方法としては、生食は無理になりますが冷凍保存も可能です。その際は内臓と頭を切り落として、一匹ずつラップに包んで冷凍してください。

まとめ

さんまの刺身は昔からのイメージが強いのか頑なに食べないという方もいらっしゃいますが、とれたて新鮮のさんまの刺身はそれはもう美味しいので怖がらずに一度食べてみてください。

自分で調理すると不安が増すという方は、さんまの水揚げが多い地方などではお寿司屋さんだけではなく居酒屋などでも刺身を提供しているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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