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お盆に帰省は必要?どっちの実家に行く?嫁としての役割って?

夏休み お盆 マナー・風習
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さぁ、待ちにまった長期休暇!お盆休みだ〜って・・・結婚してしまうと今までのように自分の実家でゴロゴロ、ダラダラなんて過ごし方できないよねぇ(^^;

今年のお盆休みはどのように過ごすのか、主人の実家で嫁ってどんなことをするものなの?と疑問や不安もあるかと思います。

せっかくのお休みなんですから、自分や自分たち夫婦が具合のいいような過ごし方を考えたいですよね。

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せっかくの休み、お盆に帰省は必要か?

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年に何回かしか取れない長期休暇。そのひとつがお盆休みですよね。遠出をする絶好のチャンスですが、実家への帰省はどうしたらいいんだろう?

旅行にも行きたいけれど、結婚していたら義理の両親に会いにいくべきなんだろうか・・・と考えてしまいますよね。

こんな時にしか行けないところ、旅行などもそうですが、実家が遠方であれば帰省するのも、こんなタイミングでないとなかなか難しいかもしれません。

ただ、帰省することについては「必要か」となると、それぞれの家族の考え方や仕事の都合、費用の問題などによるので必ず要するものではないのではないでしょうか。

ご夫婦共にお仕事をされている場合には2人の休みがちょうど合わないと難しいと思いますし、受け入れる方も(実家のご両親)も食事や寝る場所の準備などで体力を使えない年齢になってくると、簡単に帰省するなんて言わないで・・・というのが本音のようです。

帰省するかどうかは、実家までの距離は大きく影響すると思います。気軽に立ち寄れる距離であるならば、お盆休みにわざわざ帰省せずに長期休暇を楽しみ、帰省は週末の休みでも構わないですよね。

実家が遠方の場合は、お墓参りを兼ねて帰省をしたり、孫がいるなら顔を見せてあげるつもりで実家を訪れるのもいいと思います。帰省ラッシュで車では大渋滞、新幹線の切符が取れない・・・などの不便も考えられます。

家族のしきたりなどで「お盆は親戚全員集まる事!!」のような決まりがあれば、考えることなく帰省することは決定ですよね。

今は、お盆休みのシーズンを外して長期休暇を取り、帰省や旅行を楽しんでいる家族もたくさんいますので、夫婦や家族、訪れるご両親の都合が1番いいときに帰省をするのがよいのではないでしょうか?

お盆に帰省する場合、夫婦どっちの実家?

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いくら長期休暇といっても、限られた時間の中で予定を組み立てなくてはいけませんよね。夫婦お互いが自分の実家でのんびりしたいと考えると思いますが、実際にどちらの家に帰省するかで揉めていませんか?

違う地方同士の夫婦だったら、両方の実家を訪れるのは難しいかもしれません。どちらかの家が遠方の場合は、そちらへ行くようにして、近い方は少しの休みでも行けるので食事をするだけで泊まらないようにするなど、自分たちの時間とも相談して効率の良いスケジュールを立てたいところです。

夫婦のどちらも実家が遠い場合には、1年おきに交替で帰省をしたり、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆と年間通して同じ回数帰省していればいいという考え方もあります。

お盆に親戚が集まるような習慣があるような家ならば、お盆休みはそちらを優先させるところもあるでしょう。

統計的には、日にちをずらして両方の実家に行く事が多いようです。

それから、夫婦がそれぞれのタイミングで自分の実家に帰ればいいという考え方も。今は共働きが当たり前の時代です。予定を合わせる事自体が難しい夫婦だっているはずですよね。

各々が自分の都合の良い(休暇が取れるタイミング)で自分の実家に帰ってゆっくりしようという夫婦も多くなって来ているようです。お互いの実家だと気を使って休みにかえって疲れてしまう・・・なんてこともありますからね(^^;

お盆休みに、どちらかの実家へ帰省しなければならないという決まりはありません。家族で話し合って全員がいいタイミングで帰省をしよう!というくらいの気持ちで予定を考えてみてはいかがでしょうか。

お盆に帰省した際の嫁の役割とは?

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嫁いだ先が田舎の本家で、お墓や仏壇を代々守っているご実家もあると思います。いずれは自分たち夫婦たちの代に引き継がれていくわけです。

今は守ってもらっている立場なので、お供えくらいは持って行くことが必要のようです。

「嫁の役割」というよりも、家族の1人として今後のことも考えることを意識してみてはいかがでしょうか。

お盆に帰省する際にはお供えとしてお菓子を持って行ったり、お線香代としてお金を包んで行くほうが印象が良くなりそうです。お墓参りや、親戚が集まるような場では任せっきりではなく積極的に準備や片付けのお手伝いも必要ですよね。

その家それぞれのしきたりなどもありますから、嫁いだ身としてそれを覚えておくということと、「今後自分たち夫婦がこの家を守って行きますのでご安心を・・」ということを親戚にやんわり伝えるチャンスだと思ってください。

実家での振る舞いや手みやげなどに関しては、ご主人がどう考えているのか聞いてみるのがいいですね。子どもの頃から自分の家のお盆を見ているわけですから(^^)

大切な奥さんがツラい思いをしないようにアドバイスしてくれるはずですよ。でも、男性って案外と気が利かないことがあるので(^^;「そんなこと気にしなくっていいよ」なんて言われてしまうかもしれません。

そんな時には嫁の立場として、こうしたいんだっていう気持ちを理解してもらうところから始めましょう。気遣いは悪いことではありませんので、ご主人も喜んで協力してくれることでしょう。

1人で考えて悩んでしまわないように・・・ご主人や友達などに相談したりアドバイスをもらったりして解決策を考えていきましょうね。

まとめ

家族での行事、長期休暇の使い方・・・お嫁さんって分からない事ばかりだけど、がんばらないと嫌な思いをしてしまいそうと一生懸命です。

そのがんばり、心遣いはちゃんと家族に伝わるはずです。初めは慣れない事ばかりですが、少しづつ本当の家族になれるように、このような季節のご挨拶、行事などはどのようにこなしていくか考えるいいチャンスだと思いますよ。

あまり悩み過ぎずに、試行錯誤しながら楽しいお盆休みを過ごせるといいですね。

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