葬儀 平日
大切な方の訃報を受け、葬儀に参列しようと準備を開始・・・しかし、どうやらお通夜と葬式が平日になってしまったらしい。

平日は仕事も忙しいし、もしかすると参加は厳しいかも・・・でも、なんとか有給を使うなりして無理してでも行った方がいいのか。

あと、お通夜かお葬式のどちらかが友引におこなわれるらしいけど、大丈夫なんだろうか?

今回は、平日に葬儀がおこなわれる際のマナーについて確認します。

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葬式あるいはお通夜が平日でどうしても行けない場合

平日の葬儀は、正直厳しい。だけど、生前はとてもお世話になったし、参加したい気持ちはある。

だけど、今は仕事で本当に忙しいので会社を休んだり早退するのはやっぱり無理。。。

一般的には、本当に親しい方のご葬儀であれば、やはり会社を休んででも行くべきと考えられています。

直属の上司に相談し、すんなり受け入れられれば良いですね。 さらに調整が大変なのは取引先との営業が被っている時です。

私の経験を簡単に述べますと、訃報の第一報が入った日に葬儀が行われるケースはあまり無いようですので、日程が決まり次第、その日にアポイントが入っている取引先に連絡をし、リスケジュールできないか相談するようにしました。

丁寧に説明し、代替日の提案をすることで、ほとんどのクライアントは受け入れてくれるでしょう。もし、差し迫った状況であった場合は、代理で他の同僚や職場の仲間に応援を要請できる方はそのように対応をしましょう。

とにかく、初動をいかにスピーディーにするかが大切です。葬儀の日程が決まったら、行く行かないは置いておいても、まずは調整に動き出しましょう。

しかしそれでもやっぱり休めない、あるいは、そういう対応はできないから休めない、といった場合は

週末にお線香を上げにいく

という形を取られてはいかがでしょうか?その際は、お香典を先に送るとともに、お悔やみの一筆を添え、週末にお線香を上げに伺いたい旨を書くと良いでしょう。あるいは、お香典を贈った後にすぐ電話をし、相談するのもアリです。

そうすることで、お返しの品を郵送する必要が無く、手渡しできるという相手方のメリットもありますし、最近の葬儀社はお返しの品を1ヶ月くらいは保管してくれるところもあるようです。

お線香を上げに行く際は、故人を偲んで、ご遺族とよくよくお話をし、慰めてあげて下さいね。

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葬儀が友引だったとして行っても大丈夫?

昔は、火葬や葬儀を友引の日におこなうのは避けると言われてきましたね。

特に国内では友引の日に大半の火葬場が休業するため、友引明けの日に予約が殺到して、火葬予約が取れない現状があります。 そうすると、葬儀の日程が延びてしまうという状況になるわけです。

ということですが、もともとなぜ友引に葬儀をおこなったり参列するのが嫌がられていたかと言うと、友引の日に葬儀をおこなうと、友を引き寄せて一緒に冥土に連れて行かれるという迷信が存在したためです。

しかし、これはただの迷信です。最近は大阪の火葬場は友引でも営業していますし、友引だからと言って参列しないのは不敬に当たります。

葬儀の日程を友引を考慮せずに開催することに対して、「非常識な奴らだ」と思う必要は無いですし、そう思う事自体が非常識・・・とは言いませんが、とても面倒くさい奴だと思われます。

ですから、葬儀の日程が友引の日になろうとも、お世話になった方で是非参列したいと思ったのであれば、必ず参列するようにしましょう。

平日に法要をおこなう理由とは?

これは昨今の葬儀事情がそうさせているのですが、まずは先にも触れた火葬場の問題があります。

次に、檀家のご住職が多忙のため対応できないというケースも。お坊さんの日程を聞いて、葬儀場と火葬場の日程と照らしあわせてみたら、1週間後しか葬儀を開催できないという現実はザラにあります。本当は週末に開催したいと思っても、その条件で日程調整したらさらに遠い日取りになってしまうこともあるため、止む無く平日に開催するケースが多いようです。

他にも、葬儀を略式として親しい縁者だけでおこなう場合は小さな葬儀場で事足りるのですが、少しでも社会的影響力があった方や、あるいはご友人や関係者が多数いらっしゃった場合、小さなお寺さんや葬儀場では人数確保に対応できないところもあります。

そうなると、葬儀会社も場所の確保や準備で追われ、日程の確保が通常よりも難しくなってしまうケースがあります。

また、大きな葬儀になるとご住職へのお布施も弾む必要があるケースがあり、喪主の負担は本当に大きなものとなってしまいます。
※実際、葬儀が長引いたせいで、お布施の金額を吊り上げられてしまった方がいらっしゃるそうです。

ただ、これも全ては高齢者が増えたという現代特有の事情にもとで、各業者やご住職のご事情もあることですから、仕方が無いことと思います。

我々参列者は、喪主も大変な状況で苦労しながら葬儀を執り行っているという事を認識し、思いやりを持って、多少無理してでも参列するべきでしょう。

「平日に葬儀をおこなうなんて、もっと自分達のことを考えてくれよ」と思いたい気持ちも分かりますが、とてもそこまで考えられる余裕が無い状況かもしれない、という可能性を知っておいて下さい。

まとめ

最近は平日に葬儀がおこなわれるケースが増えてきましたが、それはやむを得ない事情によるところが大きい可能性が高いです。

参列者である我々は、迷信を信じて参列を拒否したり、平日開催を愚痴ったりすることなく、故人を偲ぶ気持ちを第一優先として、なるべく参加できる方向で調整してみましょう。

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