今年の七夕飾りは、いつもより賑やかで楽しいものにしたい!でも、市販のものって見かけないし、手軽になんとかならないかな・・・。
ということで、自宅で用意出来る笹飾りを作ってみましょう。どんな飾りが作れるのかな?というアイディアと、七夕が終わった後の笹飾りの片付け方法まで、参考になれば幸いです。
七夕用笹飾りの手作りアイディア
せっかく笹の葉を用意したのだったら、出来るだけ豪勢に飾りたい!・・・でもクリスマスツリーの飾りみたいに売っているところってあんまり見ないんですよね。
だったら作っちゃいましょう!!自宅で用意出来る物で、簡単に飾りを作れちゃいます。子供と一緒にワイワイ楽しい工作の時間です。
まずは、家にあって捨ててしまうようなものを探してみましょう。牛乳パックやトイレットペーパー、サランラップの芯などなど。探したらいくらでも出てきそうでしょ?
あまり重たい物だと、笹の葉が耐えられなくなってしまうので出来るだけ紙で出来ている物がよさそうですね。
牛乳パックは切って開いてキャンパスに!!自由にお絵描きしましょう。七夕で連想するものの絵を書いてもいいですね。子供の発想は、大人にはビックリしちゃうほど自由なので、どんな絵を描いてくれるのかちょっと期待しちゃいますね~(^^)
トイレットペーパーの芯は外側に絵を書いてもヨシ。家にある毛糸やモール、リボンやレースなどを貼付けるととっても華やかになりますよ。
折り紙なんかは万能です。たくさん色もあるし、どんな形でも作れちゃいますからね。お星様や、織り姫様と彦星様。それだけじゃなくっても、得意な折り紙を沢山作って、笹に吊るしましょう。
鮮やかで賑やかな飾り付けになりそうです。
肝心の短冊だって、笹を彩る大切な飾りの1つですよ。5色の紙を細長く切って、端っこに切り目を入れます。その切り目の所をねじってまとめ、お願いごとを書いたら笹に結びましょう。
夏の風にひらひらと揺れる、楽しい笹が出来上がりそうですね!!
七夕の笹飾りの後始末方法
思い出の夜を過ごしたら、後片付けです。笹飾りはどのようにして片付けるのがいいのでしょうか?
昔は『七夕送り』と言って海や川に流していたそうです。神様にお願いごとを持って行ってもらおうっていう風習ですね。
今では、海や川が汚れるのを防ぐために、そういった風習は、ほとんど無くなりました。では、どうしましょう。
七夕のお飾りは、ほとんどが紙製品のものだと思うので、燃えるゴミとして処分してしまって問題ないです。お願い事がかかっているし、せっかく作ったのに・・・って気持ちになりますよね(^^;
その通りだとは思いますが、また来年のお楽しみにしちゃいましょう。名残惜しかったら、写真に撮っておくのもいいかもしれません。思い出が詰まってますからね。
子供たちのお願い事は毎年変わるもの。また次の願いを叶えるために、来年も飾りを作ればいいのです。気持ちが強いほど気合いが入ると思いますから。
庭があるなら、燃やして神様へ届けるという方法も悪くないですね。市販のものなら、作りもしっかりしているので、使い回しもできますよ。
七夕が終わったら、ただ、ゴミ箱にポイッと捨ててしまうだけじゃなく、願いをしっかりと自分の心に戻し、神様が手助けしてくれるのを待ちましょうね。
まとめ
笹の葉を、お願い事で飾りましょう。ひとつひとつの笹飾りに想いが込もっていれば、それはキレイで楽しい笹が出来上がるでしょうね。
子供も・・・大人だって!願いは叶えたいもの。こんな夜だからこそ『星に願いを』かけたっていいじゃない?夜空では恋人たちが想いを叶えているんだから(*^^*)
笹の葉が希望を揺らして、神様に届きますように・・・。
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