少し前までは日本に全く馴染みのなかったハロウィンですが、最近では若年層を中心にすっかり浸透しているイベントになりましたね。
全国各地でハロウィンに関するイベントが盛りだくさんですが、大人数でわいわい楽しむよりも、今年は家族だけで盛り上がってみませんか?
子供を中心として、家族で楽しめるこんなハロウィンパーティはいかがでしょうか?
ハロウィンを一大イベントにして家族で楽しもう!
ハロウィンといえばやっぱり仮装は外せませんよね。でも手作りするのはハードルが高いし、衣装をそろえるのはそれなりにお金が掛かる・・・。
そんな時はドレスコードを指定してみるのはどうでしょうか?
例えば必ず魔法使いの帽子を被ることや服装のどこか一か所にハロウィンらしさを盛り込むことなど、これなら仮装は大変!という方にもピッタリです。
招待する祖父母や親族にもドレスコードを指定して(あまり難しいドレスコードは避けましょう)、各々がハロウィンファッションを楽しむと気分も盛り上がりそうですよね!
次に、ハロウィンらしいインテリアで更に雰囲気を盛り上げていきたいところです。
ちょっとハードルが高いのですが、ジャック・オ・ランタンを手作りしてみませんか?
参考動画
できればお子さんと一緒に作って楽しんでいただきたいのですが、刃物を使うので危ないところは親がやってあげるといいと思います。
かぼちゃの種や綿をくりぬいたり、ジャック・オ・ランタンのデザインなどはお子さんに任せるなど作業を分担して一つのものを作りあげると親子の仲も深まりそうですよね!
インテリアには最近流行りのガーランドもおすすめです。あっという間に作れるのに一気にお部屋の雰囲気がハロウィンに変わります。
ガーランドの飾り部分を折り紙で折ったり、切り絵にしたりバリエーションは豊富です。
ハロウィンパーティの招待状を手作りして祖父母へ渡そう!
本格的なハロウィンイベントにするなら、パーティの招待状は欠かせません。最近ではハロウィン用の招待状もお店で手に入れることもできますが、ハロウィンパーティに参加してほしい両家の祖父母や親族などに、心を込めて手作り招待状を作りましょう。
ジャック・オ・ランタンやコウモリ、おばけなどがおすすめです。
普通のオレンジの色画用紙にお子さんが絵を描くだけでも結構味のあるカードが出来上がります。家族だけでパーティをするときは出来上がりのクオリティよりも、より手作り感があるほうが受け取る側としては嬉しいものです。
あまり堅苦しい文章よりも、よりフランクに楽しい雰囲気を出すような文章が良いでしょう。
祖父母に送る招待状なら例えば・・・
ハロウィンの日、○○はとってもこわいおばけになります。いつものかわいい○○と思っていたらこわ〜い目にあっちゃうぞ!
こわいおばけを優しくするのは○○の大好きなチョコレートだよ!○月○日はおうちでおばけになって待ってるからいーっぱいお菓子もって来てね! ○○より
(○○にはお子様の名前を入れてくださいね)
こんな感じでかわいらしいのがいいと思います。
招待状ができたら、直接手渡しすると祖父母も喜びますし、すぐに相手の反応が見れるので一生懸命作った子供たちも喜んでくれますよ。
ハロウィンパーティの世代を超えた楽しみ方は?家族総出で楽しめる方法とは
ハロウィンパーティをするなら、おいしい料理を食べることももちろんですが、ゲームなどをしてみんなで楽しめるものを企画してみましょう。
二人一組でチームを作り、一人は立っているだけ、もう一人はトイレットペーパーで立っている人をぐるぐる巻きにします。
制限時間内にどのチームが一番トイレットペーパーを巻くことができたのか?を競うゲームです。トイレットペーパーを巻かれた人はまるでミイラのようになっています。
祖父母がミイラ役だとより盛り上がりそうですよね。子供たちがお腹を抱えて笑う姿が見えます。
お子様用のプールや大きいたらいなどにいっぱいお菓子を詰め込んで、子供たちの中で誰が一番お菓子を多くつかみ取りできるかを競います。
これだけですが、お菓子大好きな子供たちは目の色を変えて一生懸命ゲームに参加してくれます。
ゲームの後はみんなでお菓子を食べて、ハロウィンらしいゲームに子供達も喜んでくれるでしょう。
まとめ
このように、がっちり仮装をしたり、インテリアや雰囲気もばっちり!という状態にしなくともハロウィンというイベントを家族みんなで楽しむことができます。
大人としてはちょっと億劫だなぁと思ってしまうことでも、子供たちは準備から後片付けまできっと楽しんで参加してくれますよ。
今年は家族で楽しむハロウィンで決まりですね!
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