秋って楽しいイベントがいっぱい!採れたてのぶどうを思う存分食べてみたいな~。
そうだ!ぶどう狩りに行ってみよう!!ところで、どんなことに気をつけたらいいの?せっかく行って楽しめない事のないように、ぶどう狩りの基礎知識をまとめました。
ぶどう狩りで注意すること
初めてのことって、不安や心配事がいっぱい!今年の秋はぶどう狩りにチャレンジしてみたいんだけど、どんなことに注意すればいいのかな?
まずは虫刺されですよね(^^;こちらは後ほど詳しく・・・。
ぶどう狩りはその場で自分で収穫して食べられるのが魅力です。家庭でぶどうを食べた事があるなら分かると思いますが、ジューシーなぶどうの汁で手がベタベタになります。なので、汚れた手を拭けるようにタオルやウェットティッシュなどを準備しておくとよいでしょう。
そのぶどうの汁が洋服に付いてしまってもいいように、汚れても目立たないような色や柄の洋服を選んで行くこともオススメします。フルーツの汁って、なかなか落ちにくいしシミになりやすいんですよね~(><)
屋外なので、汁だけではなく木や土などにぶつかったりして洋服が汚れてしまう可能性も非常に高いです!!女性は歩きづらいヒールの靴などは避けましょう。
子供は、はしゃいだり、ぶどうを上手に食べられなかったりして洋服がベタベタになっちゃうことも。なので、お子さんと出かけるときは簡単に着替えられる替えの洋服を準備しておいたほうがいいかもしれませんね。
それから、もぎってすぐ食べるのでぶどうがぬるいです(^^;それはもうフレッシュなので、それでも充分に美味しく頂けるのですが、冷えたぶどうがやっぱり食べたいなーって方は小さなアイスボックスに氷を入れたものや、保冷バッグに保冷剤を一緒に入れたものを持って行くとgood!収穫したぶどうをそこで冷やして食べられますよね。
あとは、実の汚れが気になる方なんかも、そこで冷やしながら洗えるので安心ですね。あっっ!でもね、園によってはクーラーボックスの持ち込むがNGのところもあるので、事前に確認をしてから持ち込むようにしましょう。
料金体系などは、園によって異なりますのでこちらも確認するように!全部ただで食べ邦題だと言う訳ではないんですよ。持ち帰りは重さで清算のところが多いようです。
お子さんと一緒に行く場合は、子供って、食べるよりも収穫するのが楽しくって夢中になっちゃうみたいで・・・(^^;持ち帰りの料金が半端ない!!ってことにならないように、注意して見ていてあげてくださいね。
お財布が泣いちゃいますから~。
基本注意点はこのような感じでしょうか。自然に触れて、秋の味覚を楽しむ・・・なんだかワクワクしちゃいますよね~。
ぶどう狩りの時、虫刺されって大丈夫?
さて、屋外でのイベントでダントツに気になるのが虫刺されです。山にいる蚊は大きいのでダメージが大きいです。痒さでイライラする事の無いように、対策をいくつかご紹介します。
ここでも服装に工夫が必要でしょう。やはり肌の露出は出来るだけ控えた方がいいです。女性はスカートは避けてパンツルックで。上着も薄手のカーディガンなどを用意しておきましょう。虫刺されで、かきむしった痕ってなかなか消えないんです。
ぶどう狩りを楽しんだあとでも、今日はお出かけだわ~って時に腕や足に虫刺されの痕がたくさん残っていると、せっかくのオシャレも台無しに・・・。虫が襲ってくるエリアを出来るだけ避けられるように、肌の露出は控えておきましょう。
そして、そうなる前に!!のグッズも役にたちますよ。定番の虫除けスプレー。肌が出ているところへシューッと吹き掛けるものです。こちら、虫除けの効果はもちろんあるのですが、効果の持続はそんなに長くないので、マメにスプレーをすることをオススメします。
大体2時間に1度くらいが目安かな。
園によっては蚊取り線香を設置しているところもあります・・・が!そこから離れてしまうと意味が無いんですよね。。。そこでオススメしたいのが、持ち運び用の虫除けファンみたいなやつ。スイッチを入れると速攻で虫除けの効果があるものです。
これは、カバンやベルトなどに簡単にぶら下げて持ち歩けるので、両手は自由で虫は逃げて行くという優れもの。スイッチをオンのまま持っていれば安心~。電池式のものが多いようなので、電池の残量はあらかじめ確認しておいてくださいね。
その他、虫除けシートや虫除けリングなど、とにかく寄せ付けない!!というグッズがたくさんあります。
丸腰では戦えないので(^^;ぜひこのようなグッズを使って、虫除け対策をしてみてください。せっかくですから、思い切り楽しめる環境をつくりましょう。
ぶどう狩りの最低限のマナーを確認しましょう
いくら食べ放題っていっても、公共の施設。マナーはしっかり守ってくださいね。ぶどう狩りでのマナーをおさらいしておきましょう。
収穫したぶどうは自己責任で
まだ未熟なぶどうを収穫してしまっても、その辺に投げ捨てたりしないこと!農家の人が大切に大切に育てたぶどうですよ。もう少しすれば立派に育つんです。
ぶどうを採る際には、どのようなぶどうが成熟しているものなのかを農園の人に教えてもらいましょう。自分で採ったぶどうは責任を持って食べるか持って帰るかしてくださいね。
持ち込みは確認を
お弁当や、飲み物などの持ち込みは園に必ず確認してください。特にお酒などを持ち込んで宴会をするのは周りの人の迷惑にもなります(園がOKなら大丈夫です)。
確認して持ち込みがOKだったとしても、散らかさない事、ゴミは所定の場所に捨てるか持って帰るようにしましょうね。
採ったものだけ食べてよね
頭上には魅力的なぶどうがいっぱい。ちょっと一粒つまみ食い~はNGです(><)基本的にぶどう狩りは一房単位で収穫します。一粒でも食べてしまったら一気に価値が下がるんです。
他の人に食べ残しを食べさせることと同じです。これはぶどう狩りでは問答無用のルール違反。自分が採った房を食べるようにしてください。
欲張らないで
ちゃんと食べきってから次の収穫をしましょう。欲張って、次から次へと採っていると、食べきれなくって捨ててしまう事になります。持ち帰り用は別で用意が出来ますので、ちゃんと味わって『ごちそうさま』してから次のぶどうの収穫をしてください。
ちびっこに注意
ぶどうの木だけでなく、枝や支柱、棚などがたくさんあります。はしゃいで怪我をしてしまわないように目を離さないでいてあげてくださいね。
丁寧に収穫を
ぶどうの房を切るときに誤って落としてしまう事も。せっかくのぶどうが潰れてしまったりしたら残念ですね。なので、丁寧に扱ってください。収穫の正しいやりかたは、園の人にアドバイスをしてもらいましょう。
まとめ
さ、これで安心してぶどう狩りい出かけられるかな?マナーを守ってみんなで楽しく秋の行楽を満喫しちゃいましょ~。
参考1:関東のぶどう狩り人気スポットとは?収穫時期はいつ頃?山梨の宿泊スポットは?
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