本ページはプロモーションが含まれています。

大雪山の紅葉はいつ見頃?大雪山に行くならツアーもいいけど登山も最高!紅葉絶景ポイント銀泉台とは?

大雪山 紅葉 おでかけ・アウトドア
この記事は約4分で読めます。

初秋の北海道に行くなら、綺麗な空気の中で色とりどりの紅葉を見に行きたいですよね。

寒暖差の激しい北海道では、とても美しい紅葉を見ることができます。

中でも日本で一番最初に紅葉を迎える、北海道は旭川にある大雪山は一度は見に行ってみたい絶景紅葉スポットとして有名です。

その時期の大雪山に行くなら必ず見たいポイントと、大雪山の登山ルートについてご紹介します。

スポンサーリンク

大雪山の紅葉、一番の見頃はいつ?

例年通りにいけば、9月の中旬から下旬ごろが見頃です。

しかし、一言に大雪山と言ってもいくつかの山からなっており、さらには標高によってかなり見頃にばらつきがあります。

ロープウェイで簡単に行ける旭岳黒岳の見頃は9月中旬からですが、色づき始めは9月初めごろからです。

運がいいとロープウェイを登りながらまたは下りながら、紅葉の色づきの変化を美しく見ることができますよ。

黒岳のロープウェイは層雲峡温泉からすぐの所にありますので、宿泊を層雲峡温泉の宿泊施設にしておくと移動が楽になりますのでおすすめです。

一方、旭岳は層雲峡よりも旭川に近い場所にあります。

日本で唯一、森林限界を超えた先に行ける高山ロープウェイなので、森の際までロープウェイから見れてしまうのです!

旭川寄りなので、ロープウェイで紅葉を楽しんだ後は旭山動物園で楽しんだり、旭川ラーメンを食べたりという旅程も組めてしまいます。

肌で感じる大雪山、紅葉は登山で見に行こう!

肌で感じる大雪山、紅葉は登山で見に行こう!
山が好きな人なら、憧れの山でもある大雪山系の山々。美しくも雄大で、山ごとに違った表情を見せる大雪山は、何度上っても登山人を飽きさせることはありません。

大雪山を登山するときは大雪山グレードを目安にしましょう。登山のレベルごとで推奨されるルートが異なります。

初心者の方はくれぐれも無理のないルート選びをしましょう。

初心者にお勧めのルートは紅葉谷入り口から紅葉滝までのルートです。高低差が少なく層雲峡温泉からのアクセスの良さに加えて、往復一時間程度の歩きやすい道があることが特徴です。初めての北海道で、層雲峡温泉に泊りがてら紅葉を見たいという方にも、旅の疲れも影響せず登れるおすすめルートです。

山頂までの登山を楽しみたいのなら、旭岳のロープウェイを活用するのがおすすめです。

旭岳のロープウェイ終点、姿見の池駅から山頂までは2時間で辿り着けますし、駅には登山情報が沢山掲示されています。初めての大雪山でも安心して登山することができる上、ロープウェイと登山の二通りの楽しみ方ができます。

北海道の登山で注意したいことを一点。ヒグマにはくれぐれも気を付けてください!気付くと意外と近くにいたりします。

クマよけの鈴はもちろん、ヒグマの足跡を見たら遭遇しないように警戒してくださいね。

大雪山の紅葉といえば、銀泉台!

大雪山の紅葉といえば、銀泉台!
大雪山系、赤岳の登山口にある銀泉台は、大雪山の紅葉の中でも最も美しいといわれているポイントです。

赤や黄色の美しい広葉樹だけではなく、濃い緑の針葉樹とのコントラストも美しく、まさに絶景といえます。

銀泉台の紅葉を見る上で注意したいのは、ピークの時期はマイカー規制がかかっており、レンタカーで向かうことはできません。

交通規制の期間はシャトルバスが運行されていますので、シャトルバスに乗って見に行きましょう。

料金は層雲峡バスターミナルから大雪レイクサイトまで片道500円、大雪レイクサイトから銀泉台まで片道450円となっています。

観光客の方が数多くいますので、しっかりとマナーを守って気持ちよく紅葉を楽しみたいですね。

赤岳の紅葉は綺麗にみられるポイントがいくつもあるので、実際に登山しながら見るのがおすすめです。登山で銀泉台の紅葉を楽しむ方は、シャトルバス運行時間内に戻ってこれるように、ゆとりを持った登山計画を立ててくださいね!

まとめ

四季折々の楽しみ方ができる北海道の旅行ですが、秋は山で自然に触れて楽しむのがおすすめです。

北海道に来たなら、グルメばかりではなく大自然と触れ合い、体全体でその空気を楽しむのもいいものです。

神秘的な山々が織りなす鮮やかな紅葉のコントラストに触れて、五感をフルに活用し芸術の秋を楽しみましょう!

ぜひコメントをどうぞ