子供が嫌いな食べ物トップ10に安定してランクインするグリーンピース。グリーンピースはなぜこんなに不人気なのでしょうか?今回はその理由に迫りたいと思います。
グリーンピースがいらないという子供
私もそうでしたが、嫌いな食べ物は?と聞かれると、ほぼ反射的に「グリーンピース!」と答えていました。そして、グリーンピースが嫌いだったのは私だけではなく、ほぼ全てと言っても言い過ぎではないほど、周りの友達はみんなグリーンピースが嫌いでした。
驚くべきことに、それは私と同世代の人だけでなく、幅広い時代の子どもたちに共通した特徴だったのです。
なぜグリーンピースはこれほど嫌われているのでしょうか?色がミドリだから?いやいや、野菜はみんな緑ですよね。ツブツブして気持ち悪いから?いやいや、豆類だってツブツブしてるじゃないですか?
ではなぜグリーンピースだけ目の敵にされるのでしょうか???
そこには、意外な理由がありました。
グリーンピースがまずいイメージな理由
グリーンピースはまずい、と思う方は多いです。実際、外見の皮と違って中身がなんとなくパサパサしていますよね。また、味も場合によっては苦いこともあります。あとは、独特のにおいがありますよね。子供にとっては結構ツライものがあるのかもしれません。
こうした点がまずいと思われてしまう理由なのかもしれませんね。
グリーンピースとさやえんどうの違い
そもそも、グリーンピースとさやえんどうに違いはあるのでしょうか? グリーンピースは不人気なのに、さやえんどうはそれほど不人気ではないですよね。それはなぜでしょうか?
実は、エンドウという括りでみるとグリーンピースとさやえんどうは一緒なんですね。でも、品種が違う・・・苗が違うということです。 グリーンピースは不人気だけど、さやえんどうはそこそこ人気という事実がありますね。 あれはおそらく、グリーンピースの方が味もにおいも強烈なので、子供には刺激が強すぎるのかもしれません。
まとめ
グリーンピースは子供の嫌いな食材で常に上位にある、子供に忌み嫌われる食材です。 しかし、実際はシューマイに乗せたりチャーハンに乗せたりすることで、おそろしく上手い食べ物だったんだ、ということが分かります。
親としては、グリーンピースを食わず嫌いにならないように教育していきたいモノですね。
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