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冬野菜の驚くべき効果効能!?ねぎ・白菜・大根・ほうれん草・小松菜・ごぼう・かぶ

冬野菜 グルメ
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季節の野菜は、やっぱり旬にたべるのが一番美味しい!

温かい料理がこうしいこの季節、冬に美味しい野菜をたくさん食べたいですね。でも、美味しいだけではないんです。

冬の身体にこんなにも嬉しい、冬野菜が持つパワーを教えちゃいます。

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ねぎの効果効能

冬野菜 長ねぎ
ネギは白い部分にビタミンCが多く含まれていて、緑の部分は緑黄色野菜に含まれているカロテン・カルシウム・ビタミンCなどが含まれます。

冬場に最も美味しいシーズンを迎え、身体を温めてくれる鍋料理には欠かせないですよね(^^)

薬味として使うだけでも、身体を温めてくれるし、充分に風味を楽しむ事が出来ます。栄養価は高く、血液サラサラ効果の他にも、糖尿病動脈硬化改善にも有効です。

白い部分に多い、独特の匂いと辛みの成分は血液を浄化して血行を良くする他に、血糖値を下げてくれる働きがあるので、糖尿病予防にも効果があります。

また、血行が良くなる事で、代謝も良くなり、脂肪燃焼にも活躍!身体の冷えや、冬太りが気になるこの季節には意識して摂取したいですね♪

殺菌効果もあるので、肉・魚などの消臭効果にも期待出来ますよ。

ワンポイントアドバイス
白ネギの葉っぱの部分は、肉や魚の臭みを消す効果があるので、捨てずに煮込み料理や、スープなどに使うのがオススメです。

白菜の効果効能

冬野菜 白菜
こちらも冬の鍋料理に欠かせない、冬野菜の中でも身体を温める作用が抜群の野菜です。

消化が良く、野菜をたくさん食べられるので、冬の体力温存に役立ちます。

白菜の葉っぱには、ビタミンC・カルシウムβカロチン(これが身体を温めてくれるんです!)が含まれます。

ビタミンB1が多く含まれる豚肉と合わせると、風邪の予防にも効果的!ビタミンCとカリウムは水に溶けやすいので、鍋やスープなどにすると栄養をぜ~んぶ食べる事が出来ます。

ワンポイントアドバイス
煮ても、漬けても、痛めても美味しい万能選手!

包丁を使わずに、手で割ると日持ちがしますよ。白い芯の部分と葉っぱの部分では火の通り方が違うので、心から調理するように気にしてみて下さい。

大根の効果効能

冬野菜 大根
大根は、無駄な部分はございません!丸ごと使えます。薬味にも、メインにもなる冬に美味しい野菜です。

成人すると減少していく「体内酵素」をサポートしてくれます。効能としては、消化をスムーズに促進して、食物の体内吸収率を高める働きがあります。

栄養をキチンと身体に取り込んでくれるってワケですね(^^)

この作用は胃を丈夫にする薬理作用が見られ、胃もたれや胸焼けなどの改善効果も持ち合わせています。

そして、日酔い対策にも!飲み会が増える季節にありがたいですね~。

皮の部分にはビタミンCが多く、葉っぱの部分にはβカロチンやビタミンC、カルシウムなどが豊富です。

ワンポイントアドバイス
大根は部位によって味が違います。

葉に近い部分は、辛みが弱く固いので、大娘おろしやサラダにオススメ。真ん中の部分は甘みがあるので、煮物に。先端部分は辛みが強く、繊維も多いので汁物や漬け物に。

葉っぱの部分は、漬け物やおひたし。皮は千切りにしてキンピラ。ね?捨てる場所なんて無いでしょう?

大根おろしにすると、時間が経つにつれて、ビタミンを失い、味も落ちてしまうので(^^;面倒でも、食べる直前におろすようにしましょう。

ほうれん草の効果効能

冬野菜 ほうれん草
冬のほうれん草は、栄養価が凝縮されて、何とも言えない甘みを感じる事が出来ます。

実際ビタミンCは夏の時期に比べると倍も多く含んでいるんです。発ガン予防や、風邪の予防に威力を発揮します。

また、鉄・カロチン・ビタミンB1・B2・カルシウム・マグネシウムといった、ビタミンやミネラルが豊富なので、血行を促進して血液サラサラに♪

めまい、貧血の予防のほか、骨を強くして骨粗しょう症予防、脳卒中、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の予防、そして活性酸素の抑制効果による免疫力増進の効果も。

ほうれん草で、医者知らずですね(^^)

ワンポイントアドバイス
アクが多いので、1度茹でてから調理するのが基本です。

たっぷりの熱湯でさっと茹でて、流水でさらしてアクを取り除きます。流水にさらしすぎると、ビタミンCが水に溶け出してしまうので、注意しましょう。

サッと茹でて、サッと流す!これですよ。

小松菜の効果効能

冬野菜 小松菜
小松菜は、とにかく栄養価が高い!なんと100gでビタミンA・Cが成人の1日の摂取量を満たします。さらに、カルシウムほうれん草のを上回るんです。

カルシウムの摂取効果は、ストレスの緩和や、骨粗しょう症予防の効能があります。

ビタミンA・Cは抗酸化作用が相乗して、ガンの予防への期待が高まっています。皮膚や粘膜を丈夫にする効果もあるんですよ。

ワンポイントアドバイス
ほうれん草に比べて、アクが少ないので、茹でずにそのまま痛めて大丈夫です。

手間も少なく、栄養たっぷりなので、食卓の定番にしたいところですね。

ごぼうの効果効能

冬野菜 ごぼう
食物繊維を多く含み、腸の働きを整えたり(整腸作用)、動脈硬化を防いだりする作用があります。

ごぼうに含まれるオリゴ糖は、腸内細菌のエサになり、善玉菌を増やすので、便秘予防に効果的!さらに、ガンの原因になるような有害物質やコレステロールなどを絡めとって一緒に排泄してくれるので、身体の中を本当にスッキリさせてくれます。

便秘に悩みがちの女性にはありがたい野菜です。美しさは、腸内環境を整える事が大切ですからね♪

ワンポイントアドバイス
泥付きのほうが、鮮度も風味も保ちやすく、さらに太さが均一で真っすぐなものが良いごぼうの見分け方です。

泥や皮を削ぎ落とすときは、あまり擦りすぎると、皮の周りに含まれる旨みや香りの成分、食物繊維が減ってしまうので注意しましょう。

調理するのに、少し手間がかかりそうですが、美容の為に腸内洗浄!と思って積極的に食べたいですね。

調理前は、必ずアクを取るために、水にさらしましょう。

かぶの効果効能

冬野菜 カブ
冬野菜の代表的な野菜です。一口かじると、ュワッと水分が広がり、甘みと苦みを感じる事が出来るカブ。

葉っぱの部分も栄養があるので、積極的に食べた方がいいですよ。根の部分は大根と同じ成分で、血圧を下げてくれるカリウムがビタミンC・デンプンを分解する酵素をたくさん含んでいるので、主食(お米・パン・麺類など)を食べ過ぎたときの胸焼けや胃もたれを解消してくれます。

んと、この成分は胃腸薬にも含まれているんです!なんだか、効果ありそうでしょ?

葉っぱの部分は根と全く違う栄養素で、体内でビタミンAに変化し、粘膜を強化するカロテン・食物繊維・鉄・カルシウムなどが豊富な緑黄色野菜です。

ワンポイントアドバイス
アクが少ないので、下茹での必要はありませんが、外側の部分は筋が多いので煮物にする時は、皮を厚めにむくと良いでしょう。

栄養価が高い葉っぱの部分や茎の部分は、炒め物や汁物の具、漬け物などにして残さず食べるようにしましょう。

まとめ

栄養価がたっぷりの冬の野菜たち、どれも積極的に食べたいですね。

寒さに負けずに、元気に冬を乗り切る為に、意識して献立に加えてみてはいかがでしょうか?

どれも使い勝手が良いので、いろいろなバリエーションで冬野菜の料理を楽しんで下さいね♪

ぜひコメントをどうぞ