夏になると流しそうめんをしたくなりますよね。日本人の多くが知っている流しそうめんですが、意外と経験したことが無い方が多いのも事実。
実際はどれくらいの量のそうめんを用意すればいいのか?とか、さすがにそうめんだけをずっと流し続けたり食べ続けるわけにもいかないな、とか。。。考え始めると分からないことも多いでしょう。
そこで今回は、流しそうめんにおける量やおかず、流せる食材ネタにフォーカスしてお伝えしていきます。
流しそうめんの量はどれくらい必要?
まず、流しそうめんの麺をどの程度準備するか、ですが、スーパーで売られているそうめんは一般的に1束50~80グラムで大人1人につき2~3束もあれば充分です。子供も参加する場合は、遊びに夢中になっていつもより食べてしまうこともあるため予想しづらいですが、大人の分の半分から70%程度で良いでしょう。
足りなくなるよりは余ってしまった方が良いです。余った分は皆で均等に分けたり、足りない人に分配するなど工夫ができますので。以上から、大人は1人当たり3束・子供は1人当たり1.5束くらい準備すれば良いでしょう。
また、つゆに関してですが、普通におそばを食べる時は1人前が100cc程度となりますが、流しそうめんは水を常時流しながらそうめんを流すので、いつもよりも水切りが甘くなり水分が多めになります。従って、150ccくらいは一人あたり必要になるでしょう。 続けて食べていれば薄くなってしまいますから、1人当たり3~4回分のつゆがあれば問題無いでしょう。
流しそうめんで流すと楽しいアイデアまとめ
流しそうめんをやっていると、必ずそうめん以外の食材を流したくなってしまうものです。しかし、表面がチョコレートでコーティングされたお菓子などは、チョコレートが溶けてしまいドロドロになり、大失敗となってしまうので避けましょう。逆に、プチトマトや巨峰、さくらんぼなど、丸くてころころ転がっても問題ない食材でしたら問題なく食べられるので楽しいですよ。
意外とやる人が多いのが、他の和風ソバや中華そばです。色が明らかに変わりますし、何よりそうめんばかりだと口も飽きてしまうので、オススメですよ。もちろん、予め茹でた上で流しましょうね。
あと、もう一つ是非試して欲しいのがうどん!うどんって見た目が太いですが、やはり見た目通り流れてくるのを箸で受け止めると、グッと重量感があるようです。子供には新しい刺激になるようで、きゃっきゃと楽しんでくれますよ。
こちらのサイトに、流しそうめんで流せるネタが掲載されているので、是非参考にされてはいかがでしょうか?
ユーザー120人に聞いた、夏の「そうめん」を飽きずに食べ倒すには? – メシ通 | ホットペッパーグルメ
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流しそうめんのおかずは何を添えれば良い?
流しそうめんが初めての人は、流しそうめんで流すものにばかり気を取られてしまいますが、そうめん以外にも色々な食べ物を揃えて置くと、場がとても楽しくなりますよ。
定番は、唐揚げやフライドポテトとジュース、大人がいればビールですね。ホットプレートを用意して餃子を焼くなど、本格的な方もいらっしゃるようです。後は、枝豆やおにぎりなどつまめるモノを用意すると良いですね。
10名以上の大人数でやるのであれば、手巻寿司もオススメですよ!大きなボウルにすし飯を作っておいて、後は具材をズラーっと並べておけば、あとは皆さん好き勝手にワイワイとやってくれます。会話も弾むし、楽しみながら食べる事ができるので、美味しいですよ! 子供もマグロのお刺身などは好きな子が多いですし、ノリにご飯と刺し身を乗せるだけなので、あまり好き嫌いが分かれるものでもありませんし、気を使わずに済みます。
もっと頑張っちゃう方は、プレートを用意して粉物を焼いちゃいましょう!お好み焼きとか焼きそばとか焼き肉、野菜炒め、ハムエッグ、魚介類、チャーハンなど・・・完全にバーベキューですね。 でも、テーブルの上に沢山の食事が並んでいると、それだけで沢山食べちゃうのが人間の習性ですし、何より楽しさが倍増しますからね! とにかく楽しくワイワイされたい方は、オススメですよ。
最後は果物やケーキなどのデザートも買っておけばバッチリでしょう。
1.5リットルのお茶をカートン単位で何個も用意しておけば、ドライブで参加する大人にも優しいですね。
残り物が出れば、翌日の朝食や昼食、あるいは夕食で消化しましょう。
まとめ
せっかくの流しそうめんですから、色々な遊び心を持って是非楽しんで下さいね。お子さんがいらっしゃる方は、お子さんにとって最高の思い出になるよう、本記事を参考に色々と工夫されてみて下さい。
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