一度買うと何かと余らせがちなお餅、皆さんはどのようにして消費していますか?
無暗にそのまま食べても太ってしまいそうですし、どうせならおいしくアレンジして食べたいですよね。
家族みんなが喜んで食べてくれるような、簡単で経済的にアレンジするテクニックをご紹介します。
余ったお餅で大人もうれしいアレンジおやつ!
お餅といえばご飯というよりはおやつとして食べる習慣が多いのではないでしょうか。
しかしありきたりなきな粉餅やあんこ餅には飽き飽きしているというご家庭にはちょっと変わったこんなアレンジはいかがでしょうか?
そのあとは揚げればおかき、焼けば煎餅になります。保存するにも干すと長持ちしますよ。
お餅は朝食べるのがベスト!アレンジして朝食にしよう!
餅のエネルギーはすごいもので、朝に食べると一日の活力として一日中元気でいられるような気がします。
運動をするお子様や、ハードワークのお父さんには是非朝食にお餅を活用してあげてください。
お昼までにお腹が空いて集中力が途切れるといった心配もなくなるでしょう。
刻みのりをかけたり、ワサビやチーズをトッピングするなどアレンジ無限大なのも魅力の一つです。
朝からお餅なんて食べられない!という方でもさらさらと食べることができてしまうのでおすすめです。
作り方は説明するまでもないかもしれませんが、おもちにピザソースを塗り、チーズをのせて焼いてください。フライパンで焼くときはクッキングシートを敷くとくっつかずに後始末が楽にできますよ。
すごく重そうなメニューに感じますが、子供は朝からでも喜んで食べてくれるでしょう。伸びるチーズと伸びるお餅、最高の相性です。ぜひお試しください。
お餅で思い切って、腹持ち最高アレンジおかず!
お餅はもち米からできているんだから主食、という固定概念は捨てましょう。餅の入ったうどんが美味しいように、炭水化物同士という組み合わせもなかなか良いものです。
素揚げしたお餅は外側は何とも言えない味と触感に、中はとろとろに伸びたお餅になります。そこに出汁餡が絡むと、何とも言えない幸福感に包まれます。
おすすめの具材としては、頭付きのエビを出汁餡と一緒に煮込んだり、てんぷらや素揚げした根菜を餅に合わせても美味しくなるでしょう。
餅と一緒に入れるものを工夫することでアレンジ無限大です。欲張りさんは割ったうずらの卵を入れて見てください。
これは使うスープや鍋によっても味の広がりがまた変わりますから、普通におでんでももちろんおいしいですが、キムチ鍋や豆乳鍋にもとっても合います。
これからの寒くなる季節、温まりたいときにもおすすめの一品です。
いつも通りの豚玉、いか玉、チーズもんじゃなんかに餅を入れるだけでリッチでコクのある味わいになります。
もんじゃに入れるときに合わせたいのは明太子ですね。チーズ明太もちもんじゃ、お店の人気メニューも家庭で再現できてしまいます。
お好み焼きに入れるときは、いつもより生地に使う小麦粉を少なく、かわりに長芋を多めにしてみましょう。ふわっふわなのにお餅がまったりと口の中に広がり、いつもとは全く違ったお好み焼きに出会えるでしょう。
ちなみに、長芋の量を増やすと生地が混ざりにくくなりますからいつもより下準備に少し時間がかかるかもしれません。
まとめ
いつもは困るお餅の消費問題も、楽しくおいしくアレンジすることにより料理のレパートリーも広がりますし、新たな味の発見にもつながりますよね。
家族にも「またこれ?」と思われずいつでも新鮮に食べてもらうことができます。
お餅の消費に困ったら、おやつやおかずに変えて、楽しみながら食べてみてくださいね!
ぜひコメントをどうぞ