お使い物には外せないのが和菓子ですが、毎回同じものでは贈る側も贈られる側も飽きてしまいます。
和菓子は日本で生まれたお菓子というだけあって、四季折々で楽しめる和菓子があるってご存知でしたか?
今回は、秋のお使い物に最適な、おすすめの和菓子の選び方をご紹介します。
和菓子を通販で買うならおすすめはコレ!
義両親や大切な人、目上の人に贈るならポイントは御用菓子。
天皇家御用達の上品な和菓子なら、一同納得のお使い物になるでしょう。
日本全国どこにいても届くのですから、通販ショップは本当に便利ですね!天皇家御用達の和菓子までお取り寄せできるなんて、便利な世の中になりました。
そんな便利でおいしい和菓子がお取り寄せできるお店を二つ紹介します。贈り物の参考にしてみてくださいね。
数種類の御用菓子が入っているセット商品もあるので、まさに贈り物にぴったりですね。
個人的には鳳鳴という商品が気になります。黄身餡と白あんで作った生地の中に大粒の栗が一粒・・・読んだだけでお腹が空きます。
上品でいてかわいらしい見た目からも、繊細な味が伝わってくるようです。
御用菓子以外では、本場京都の和菓子通販といえば抹茶系が人気です。抹茶の苦みと爽やかさは、お菓子でも甘すぎなくて食べやすくなっています。
例えば、こんな食べやすいサイズの抹茶大福なら、お茶うけに最適で通年喜ばれそうですね。
秋に食べる旬の和菓子の種類とは
季節ごとに違った味わいを楽しめるのが和菓子の醍醐味です。
秋の和菓子で代表的なものは、栗を使ったものですね。
栗蒸しようかんに栗どら焼き、栗きんつばに栗饅頭。栗の味は秋の到来を告げてくれます。
月見団子も秋ならではですね。
きれいなお月様を見ながらおいしく団子を食べる、最高ですね。月のクレーターがなんの形に見えるか、なんてことを一同で議論しながら食べるのもまた一興です。
あとは何といってもおはぎですよね!おはぎが大好きな私としては、秋は心が躍る季節です。お店それぞれに異なるあんこの味や甘さ加減、ご飯の硬さなどありますから、事前に贈りたい人の好みを把握しておいて店舗をリサーチするのもいいと思います。
季節ごとに違う生菓子は和菓子の真骨頂!秋の生菓子といえば?
季節ごとに変わる和菓子といえば、なんといっても生菓子ですね!
季節の移ろいをそのままにお菓子に投影したそれは、まさに芸術作品といっても過言ではありません。
季節ごとにモチーフとなるものはほぼ全国共通ですが、お店ごとにその解釈が違うのもまた面白いところです。
秋ですと、栗や柿、紅葉や菊のモチーフが多くなり、まさに収穫の秋そのままに色とりどりの和菓子が楽しめます。
季節が冬へと差し掛かると、色味も落ち着いてきて鮮やかさに欠ける生菓子も、秋の色彩が濃いうちにたくさん楽しんでおきたいですね。
生和菓子は見た目にも楽しませてくれるので、義実家なんかでは持って行ったその場でみんなで食べるというスタイルにすると、会話も盛り上がりそうです。
まとめ
お使い物におすすめの和菓子、気になるものは見つかりましたでしょうか。また、贈り物のヒントになりましたでしょうか?
小さいときは和菓子よりもケーキのほうがおいしい!と思っていたのに、年齢とともに和菓子が美味しくなりますよね。
今年の秋は和菓子屋さんを巡って、食欲の秋を体現してみるのも楽しいかもしれませんね!
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