『キス』といったら何を思いますか?ちょっとドキドキしちゃったり、理想のキスを空想してみたりなんかして。恋愛に欠かせないワンシーンがキスですよね。
それぞれのキスをメロディーに乗せた、素敵な曲たちをお楽しみ下さいませ。明日にはあなたにも、思い出のキスが待っているかも(^3^)/
kiss of fire~Louis Armstrong~
ジャズ界の巨匠、ルイ・アームストロングの代表曲のひとつ。エキゾチックなメロディーとリズムに、胸の鼓動が騒ぎ出す。じわじわと緊張感のある一曲です。
燃えるようなキスには、どんな魔力が宿っているのでしょう?恋の炎に身を委ねたら・・・。
熱いキスの後に、どんな悪魔が待ち構えているのでしょう?でも、そんなキスを知ってしまったら、もうどうだっていい!!
燃えるような・・・というか燃え尽きるような興奮。快感の虜になって、また唇を求めてしまうのね。
イケナイ薬にハマってしまったような、キスの依存症。
そんな情熱的なキスだったら、もう他のキスはいらなくなっちゃうかも!?
a kiss to build a dream on~Louis Armstrong~
こちらも、ルイ・アームストロングからの一曲。いろんな人がカバーしていますね。元々は映画の音楽で、1951年の『ザ・ストリップ』という映画の中で使われました。
ふわふわと、淡い想いを胸に秘め、憧れのキスを求めてみる。それがいつか本物になりますようにと。
邦題は『夢を描くキス』です。ひとつのキスが、たくさんの夢を運んでくる。自分が求めるものが、どんどん膨らんでいくのよね。・・・想像の中でだけど(^^;
でも、それって大切。いつかそれが実現することを望むのだって、幸せで前向きなんだから。人間って欲張りで、ひとつ欲しいものを手にすると、また次に求めるものが現れる。
例えば、声をかけて欲しいな・・・が実現したら、デートして欲しいな・・・手をつなぎたいな・・・抱きしめたいな・・・・。
ってどんどん求めてしまうじゃない?そう、ひとつひとつ本物にしていくの。
その夢を描くキスが、実現への足がかりになるんだね。
what’s in a kiss~Gilbert O’sullivan~
暖かいメロディーと歌声が印象的な『ギルバート・オサリバン』。ポール・マッカートニーが僕の後に続くアーティストだ!!と言ったほどの実力派です。
ポールのポップで穏やかな感じと、エルトン・ジョンの繊細な力強さが合わさったような魅力を持ったシンガーソングライターだと、私は感じます。
彼が思うキスってどんな感じでしょう?
邦題は『そよ風のキッス』。キスって、ただ唇を合わせるだけじゃないよね?じゃあ、他にはキスに何があるんだろう?ってこういう気持ち、いつまでも忘れていたくないですね。
欲望だけでなく、義務でもなく、、、キスってどうして魅力的なんだろうってね。キスがもたらすものって何だろう?夢が与えてくれるものは?
そうね、考えても答えが出ない。いや、答えはどこかで分かっているはずなんだよな~。時間かかっちゃうよ、こりゃ。
感じている事はたっくさんあるはずなのに、言葉にするには難しすぎちゃって(*^^*)
キスが、そして夢が隠し持っているものが、自分の『何か』を刺激する。それを感じさせてくれることが、魅力なんじゃないかな~。
まとめ
それぞれのキスが、どれもステキ!!どんなキスにだって、気持ちがあるもの。こんな曲たちを聞きながら、いつかのキスを想い出しちゃったりして。
これからのキスも、きっときっと魅力的で刺激的でありますように!
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