もうすぐクリスマス♪「今年はどんな飾りつけをしようかな?」と考えている人も多いですよね(*^▽^*)
クリスマスツリーの手作りオーナメントって、可愛いと思いませんか?
身近なものを使った簡単な作り方や、オーナメントひとつひとつに込められている意味などを紹介します♪
手作りで“世界にひとつだけのクリスマスツリー”を。個性豊かなオーナメント♪
クリスマスツリーに飾りつけするオーナメントは、プラスチック製やガラス製などいろいろあります。
セットで購入すると高級感や統一感も出せますよね♪
でも「毎年カッチリとした同じクリスマスツリーを飾るのも飽きちゃったな〜」という人には、素朴であたたかみのある“手作りオーナメント”がオススメ!
簡単な手作りならその年の気分でテーマも変えられますし、お子さんがいるご家庭なら一緒に作る楽しい思い出もできちゃいますヾ(* >∀<)ノ
例えばクリスマスイメージの強い『くつ下』のオーナメント♪
赤や緑の他、クリスマス柄の布をミニサイズのくつ下の形にミシンで縫います。本当に履くわけではないので、縫い方は手抜きでも◎
ツリーに吊るせるように糸やリボンを縫い付け、中にはキャンディーやチョコレートなどのお菓子を詰めて飾ります。上からお菓子がちょっとはみ出るくらいが可愛いかもしれませんね(*^^*)
次に、手作り材料の王道『紙粘土』を使ったオーナメント♪
軽量紙粘土を薄くのばし、クッキー型などで好きな形を作ります。上部にストローで穴をひとつ空けてから乾かします。
乾いたらビーズなどをボンドでデコレーションし、穴にリボンを通してツリーに飾ります。色を塗ったりシールを貼ったりしても可愛いですね(*^^*)
軽量紙粘土は100円ショップにも売っていますし、ネットでも購入できますよ♪
↓超軽量紙粘土70gは、少ない量なのでお試し感覚で使えそうです。
それから、趣味としても人気の『アイロンビーズ』製オーナメント♪
図案をもとにプラスチックビーズを並べてアイロンでプレスします。ツリーに吊るすための紐やリボンを通せるよう、プレス前にビーズをひとつ抜いておきます♪
星形などはクリスマスにもピッタリですし、ディズニーなど自分や家族の好きなキャラクターをたくさん飾っても可愛いですね(*^^*)
↓夜光ビーズで輝く星のモチーフ。
↓ディズニーツムツムのキャラクター図案。
好きな図案から選んで作りたい人には、透明プレートが便利。下に絵を置けばビーズの配置もわかりやすくなります♪
↓つなげれば大きい作品も作れる透明プレート。
↓使いやすいピンセットも持っていると便利です。
アイデア次第でさまざまな手作りオーナメントが作れそうですヾ(* >∀<)ノぜひ試してみてくださいね♪
クリスマスの飾りにも大活躍の折り紙!どんなオーナメントが作れるの?
欧米文化のクリスマスと日本文化の折り紙は、実はとてもしっくりくる組み合わせ♪
折るだけではなく切ったりつなげたりすることで、折り紙の無限の可能性を感じられるのがオーナメント作りかもしれません(*・∀・)b
まずは星のオーナメントを折り紙で作る方法。星といっても五角星形ではなく、こんぺいとうのような形の星です♪
たくさんのトンガリがある形状も、折り紙で作ることができるんです!
☆『コンペイ糖(クリスマスオーナメント)の作り方』動画
手順さえわかれば、四角い紙で複雑な形が作り出せるんですね。気長にコツコツたくさん作れば、ツリーがぐんと華やかになります(*^▽^*)
次は折り紙に切り込みを入れて作る、切り紙のご紹介♪小学生でも簡単に作れるこのオーナメントは、折り紙の裏表の「色の違い」をうまく魅せる作品でもあります。
必要な道具も、はさみとセロハンテープがあればOK!
☆『切り紙飾り』動画
色とりどりでキレイなオーナメント。貼り合わせる前のものをそれぞれ飾ってもかわいらしいですよね♪
次はクリスマスには欠かせない「プレゼント」を折り紙で作ったオーナメントです。四角い箱形も、折り紙一枚で出来ちゃうんですよ♪
クリスマスカラーの他、柄のついた折り紙でも可愛く作れそうです。
☆『クリスマス「プレゼントボックス」折り紙』動画
クリスマスツリーが一段とカラフルになりますね!これだけでも素敵なクリスマスの雰囲気を演出してくれます♪
次は、折り紙より少し厚めの紙で作るボール型のオーナメント。細かく貼り合わせることもないですし、型紙をプリントアウトする必要もありません♪
ペーパークラフトなどでも球体を作る方法はいくつかありますが、なんといっても簡単なのがコチラ!
☆『クリスマスオーナメントの作り方』動画
もう、とにかく驚愕のシンプル度!しかも可愛くて彩りも良くて、人間のアイデアってすごいな〜と思っちゃいます(*^^*)
身近な紙でこんなにもいろいろなオーナメントを作れたら、お友達にも自慢したくなりますねヾ(* >∀<)ノ
気になったものがあれば、かわいらしいオーナメント作りの参考にしてみてくださいね♪
クリスマスツリーに飾られるオーナメントには、それぞれに何か意味があるの?
ご存知のようにクリスマスはキリスト教の行事です。イエス・キリストの降誕を記念する祭儀なので、オーナメントにもそれぞれ宗教的な意味があります。
クリスマスツリーのトップには、星または天使が飾られますよね。日本では星が一般的かもしれませんが、イギリスなどでは天使のほうが多く飾られています。
星の意味するものは、イエスが誕生する際に賢者たちを導いたとされる輝く星の光りです。そしてその導きの幸せを願う象徴として天使を飾る地域があるようです。
ベルは、イエスが降誕したという「救い」を告げるもの。ロウソクは救い主がこの世にもたらす光り、明かりを意味しています。
りんごは、アダムとイブが食べてしまった禁断の果実に由来するものであり贖罪や救いを意味し、さらに豊かな実り「豊穣」を表すものです。
そしてスティックは、羊飼いの杖。「羊飼い」のイエスと、「羊」である人類を意味しています。
また、常緑樹のクリスマスツリーそのものにも大きな意味があります。
冬が長い北欧でも一年中緑色の葉をつける常緑樹は「永遠の命」の象徴でもあると考えられてきました。そのためイエスがもたらす「永遠の命」として、その常緑樹にオーナメントを飾るのです。
これらの深い意味合いを知ると、クリスマスツリーも一層おごそかな気分で見ることができますよね(*^^*)
意味の込もったオーナメントと、オリジナルの手作りオーナメントをうまく融合させてみるのもいいかもしれません・:*.+。
まとめ
気持ちがワクワクと高まるクリスマスには、自宅もお気に入りの飾りつけで演出したいですよね(*^▽^*)
自分なりのクリスマスオーナメントを手作りして、さらに伝統的なオーナメントの意味もしっかり理解して飾ると、これまでとはひと味違ったクリスマスを過ごせそうです。
みなさん素敵なクリスマスを迎えてくださいね♪
ぜひコメントをどうぞ