一人暮らしを始めてみると、意外と頭を悩ませるのが光熱費です。毎月同じ金額なら計算も楽ですが、季節によって変わる光熱費、何とか節約したいですよね。
特に冬は暖房費がどのぐらいになるのか、考えるだけでもぞっとしてしまいます。
でも黙っていても光熱費は下がりません!徹底比較で、光熱費や電気代を下げつつ効率よく暖まれる暖房器具を購入しましょう!
暖房器具として効率が良く、電気代や光熱費を抑えられるのはどれ?
関東以南に住んでいる方なら、一番暖房費を安く済ませられるのはエアコンです。
エアコンというと電気代が高くてあまり暖まらないイメージがありますが、古い型のエアコンでも暖房費を抑えつつ十分な暖かさがあります。
一人暮らしで、仕事のある日は家には寝るだけに帰っている・・・という方なら特に、新しく暖房器具を買い揃えるよりも元々設置されているエアコンを使う方が断然安く済みます。
とは言っても、エアコンは冷房よりも暖房として使うほうが電気を使用しますから、電気代が夏のエアコン使用時よりも高くなることは覚悟しておきましょう。
東北や北海道の寒い地域に住んでいるなら断然お得なのは石油です。
特に、灯油価格が落ち着いて安くなっているときは、ワンルームなら石油ファンヒーター1つあれば安心でしょう。灯油はポリタンク1つ満タンにしておけば、半月ぐらいは持つかもしれません。通常のポリタンクを満タンにしても1500円ほどですから、ファンヒーターを稼働させる電気代を考えても、こちらのほうが他の暖房器具より暖かさもお得さも群を抜いて勝っています。
北海道なら元々部屋にFF式石油ストーブが設置できるようになっている所も多いですね。ですが、小さいストーブでも何も考えずにを使っていると、後で灯油代として結構な金額の請求が来るかもしれません。半袖で過ごせるほどに室温を上げてアイスを食べたいという気持ちも解りますが、暖房費を抑えるためには避けたほうが良さそうです。
この暖房器具なら、電気代も安いしすぐに暖まる!
エアコンが電気代において一番効率がいいのは解りましたが、デメリットとしては部屋がすぐに暖まらないということがあります。
暖かい空気を循環させて部屋を暖めるのですから、やはりそれなりに時間が掛かってしまいます。
寒い真冬にそんな気の長いことを言っていられない!すぐに暖まりたい!でも電気代がかさむのは嫌!という方にぴったりな暖房がこちらの3つです。
暖房器具としてはおすすめでも、光熱費がかさむもの
暖める機能は優れていても、如何せん光熱費がかさんでしまうものもあります。
知らずに購入して使用していると、翌月の電気代請求がものすごい額になっていたりします。光熱費を安く抑えたいなら避けたい暖房器具は以下のものです。
まとめ
一人暮らしなら、暖かさや光熱費だけではなく安全面も考慮して一番いいのはエアコンのようですね。
しかし、部屋全体が暖まるまでに時間がかかるので、補助として電気ブランケットやカーボンヒーターを使用するのが良さそうです。
このようなコストパフォーマンスの良い暖房器具があれば、一人の夜も暖かく過ごせそうですね!
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