寒さで身体がガチガチ(><)冬なんか来なければいいのに~なんて毎年思っていませんか?
寒さ対策は外側だけでは、一時的な寒さしのぎでしかありません。
旬の野菜を取り入れて、身体の中からポカポカに!冬野菜が、あなたの冬を温かく、元気にしてくれますよ!
冬野菜が冷え性には良いらしい!?
季節によって、旬の野菜というものがありますが、冬の寒い季節に美味しい野菜もたくさんありますよね?
煮物やお鍋とホカホカあったか~い料理にピッタリの冬野菜。実は、この冬野菜には、身体を温めてくれる効果があるんです!
冷え性でお悩みの方にはありがたいお話ですね。美味しい野菜で、冷えた身体を温めちゃいまちょう!
冬野菜と言ってもたくさんありますので、いくつか代表的なものをピックアップいたしますと・・・
ゴボウ
春菊
さといも
キャベツ
大根
にんじん
ねぎ
白菜
ほうれん草
レンコン
・・・などなど。まだまだたくさんありますが(^^;
これだけ見ても、全部をまとまて入れるだけで、美味しい鍋の出来上がりですよね(^^)
料理自体が温かい物が多いので、身体が温まるのですが、この材料に使う野菜自体にも身体を温めてくれる作用を持っているのですよ。
組み合わせや食べ方で、美味しく温かく、元気に冬ならではの食を楽しめるんですね~。
冬の野菜は、根菜いわゆる「土の下に埋まっている野菜」が多いです。この根菜が身体を温めてくれます。
上手に毎日の料理に取り入れて、冷えた身体で冬を悩まないようにしたいですね。
冬野菜の特徴~どうして体を温める効果があるの?~
では、なぜ冬の野菜は身体を温める作用を持っているのでしょうか?
先ほども言いましたが、これは根菜類が多い冬野菜に特徴があります。土地の中で下へ下へと進んで生育する根菜類は、自分自身に熱があるため、熱い太陽から逃れようとしているのだそう。
そのため、人間の体内に入っても温める力を持っているんですね。野菜自体に熱があるのです。
それから、冬野菜に含まれるビタミンEは、血行を良くする働きがあり、体内のホルモン分泌を調節してくれます。
そして、ビタミンCには鉄分の吸収を促進する働きがあり、毛細血管の機能を保ってくれるため、血行が良くなります。
血行が悪い事が冷え性を招く原因になるのですから、このように冬野菜が持っている栄養で全身の血管の流れを良くする事で身体が温まるんですね。
本来の冬野菜が持っている熱と、そして栄養素が私たちの身体を体内から温めてくれるんです。
冬野菜にピッタリの料理
そんな、冬野菜を使った寒~い季節にピッタリの料理を紹介いたします♪
気温が下がるにつれて、温かい料理が美味しいですね~。やっぱり鍋でしょ!!
豚バラと白菜の重ね鍋
用意する物は豚バラ肉と、白菜だけ!あとは味付けに「ほんだし」があればオッケーです。
豚バラと白菜を1枚ずつ交互に重ねて、鍋に敷き詰めます。ミルフィーユみたいな感じかな(^^)
あとはダシで味をキメてほったらかし~。火が通ったら、白髪ネギ、万能ネギ、ショウガなどの薬味を乗せて出来上がり~。
少ない材料で、簡単すぎるレシピですね(*^^*)コマーシャルでも話題になった料理です。これなら男性にだって失敗なしで作れるし、見た目も豪勢に仕上がるので、レパートリーのひとつに是非!加えてみてはいかがでしょうか?
寄せ鍋
定番すぎるでしょ!?冬に外せない鍋料理です。こちらも簡単でホカホカ~の1品ですよ♪
材料
だいこん
にんじん
白菜
ネギ
・・・などなど。
昆布でダシをとったら、あとは何でもアリです。好きな具材を何でも入れちゃって下さい。いくらでもアレンジ可能です。冷蔵庫に余っている野菜たちも、ここで参加してもらいましょうか(^^;
冬野菜たっぷり、お肉の代わりに白身魚を入れても美味しそう~。お財布にも優しく、時間も短縮できてラッキーですね。
ホカホカの鍋を囲んで、大切な人との時間も温かくなりそうです。笑顔を招く、鍋料理の紹介でした。
まとめ
寒い季節だからこそ、身体の冷えには敏感になるものです。
毎日の食事の中で、旬の野菜を取り入れる事で身体は季節に対応してくれます。四季を楽しむ日本ならではの料理で、今年の冬は身体の中から温かくなって楽しく過ごしましょうね♪
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