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3歳になる娘の七五三、着物を祖父母が購入したいらしい…。相場はいくら?レンタルもあり?どちらに頼めばいいのか頭が痛い!

七五三 着物 3歳 子育て
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生まれた子どもが3歳になったら、成長とこれからの健康などをお祝いするため、神社やお寺などにお参りする七五三。

初めての子どもで、しかもそれが女の子だったら、晴れ着にはちょっとこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。

でも、着物は高いし買うべきなのか悩む…。でも安いからってレンタルで妥協して、後悔したくない!

おじいちゃん・おばあちゃんが「買ってくれる」って言ってくれたけど、どっちの家に買ってもらうべきなの?!

・・・と、頭を悩ませている方、役立つ情報をお届けします。

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3歳の娘の七五三。着物を購入した場合、相場はいくらくらい?

着物と言えば、高級なイメージですよね。それは子供用の着物でも同じなのでしょうか。

一般的な洋服でも、子供服と大人ものの値段がだいたい同じくらいだったりしますよね。実は着物でもそう差はないのです。

とは言っても、それは呉服店で購入した場合のこと。既成の子供用の晴れ着もありますが、呉服店は反物からその人に合わせて、着物を誂えるのがメイン。

しかも、正絹という高級な絹の反物ともなれば、30万以上するのが当たり前。

これだと、一生に一度しか着ない・着られない着物を購入するのは、難しい話のように聞こえてしまいます。

30万もあれば、もっと色々なものを用意してあげられると考えてしまうと、二の足を踏んでしまいなかなか手が出せませんよね。

そんなときに申し出てくれた、おじいちゃん・おばあちゃんの援助は非常にありがたい! でも、高すぎるものを頼むのって気が引けますよね。

けれど近年では、大型ショッピングセンターなどで特設のコーナーが設けられ、帯や髪飾りなどの一式がセットになって売られるようになりました。

安いもので1万円、高くても10万円程度とリーズナブル。

気に入った色・柄のものがあれば、そういったセットものを購入するのもアリではないでしょうか。

七五三の着物、レンタル料金とそのメリット・デメリット

着物は保管も大変だし、どうぜ1回くらいしか着ないのだからレンタルでいい、という方もいらっしゃることでしょう。

もちろん、お子さんの成長をお祝いする気持ちがきちんとあれば、レンタルだって問題はないのです。

料金はお店によってさまざまですが、着物だけなら1万円前後で借りられるところがほとんどです。

写真スタジオなどでも3〜5万円の写真集などを購入するオプションとして、着物レンタルや着付け・セット、そしてお参りも可能なプランがあります。

そんなレンタルのメリットは、まず費用が抑えられること。

自分で着物を購入した場合は、着付けやヘアメイクなどは別途お店に行かなければいけません。

その点レンタルをすると、写真撮影やヘアメイクなどとセットになっているお店も多いので、トータルで費用を考えられるという点です。

そんなレンタルですが、予定を変更するとなった場合に融通が利きにくいというデメリットがあります。

子どもが風邪を引いたり、熱を出したり・・・突然体調が悪くなるなんてことは日常茶飯事です。

かといって、お参りの日だからと無理をして行くわけにもいきませんし、レンタルの日を変更するにしても、希望通りの日に変更できるとは限りません。

突然の事態にも都合を合わせやすいのであればレンタルでも構いませんが、タイトなスケジュールになる場合には避けた方が良いかもしれませんね。

そもそも七五三の着物って、祖父母が購入するのが普通なの?

そもそも七五三の着物って、祖父母が購入するのが普通なの?
「女孫にかかる費用は、母親の実家が購入するもの」というしきたりが、いまだに残っている地域もあるようです。

つまり男の子なら夫の実家女の子なら妻の実家で、という考え方の名残が、今も連綿と受け継がれているのです。

けれど今の時代、その考え方はちょっと違和感を覚えてしまいますよね。

そもそも七五三は、生まれた子供が健やかに無事3歳、5歳、7歳を迎えたことをお祝いするもの。

「〜〜すべき」「〜〜であるべき」なんていう考え方でいたら、主役である子供が置いてけぼりで可哀想・・・と思ってしまいませんか?

純粋に「おめでとう」という気持ちで言ってくれるのであれば、どちらの祖父母が着物を購入してくれてもいいのではないでしょうか。

けれど実際問題、着物を着る子は一人しかいませんから、「どちらか」を選ばなければなりません。

これがとっても頭を悩ませるのですが、どちらにも角が立たず、後腐れなく済む方法はないものでしょうか。

特に女の子の場合、3歳と7歳では着物の作りが異なります。基本的には着回し出来ない構造になっています。

ご夫婦、そして両家のご両親で良く話し合って、3歳の着物はあちら、7歳の着物はこちらという形にするのはいかがでしょう。

どちらも自分たちの選んだ着物に袖を通してもらえるのですから、喜ばれるに違いありません。

まとめ

せっかくのお子様のお祝いごと。「誰が買うべき」「こうするべき」などとあれこれと頭を悩ませている時間はもったいない!

一生に一度の思い出なのに、準備に疲れてヘロヘロ・・・なんてことにならないように、しっかりリサーチしてから臨みましょう。

お子様の晴れの日、家族全員が笑顔で過ごせますように♪

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