なかなか増えない口座残高に悩んでいませんか?
これから先、将来のためになんとか積み立てをしたいのに、思ったように貯まらないと悩んでいる方も多いようです。
今回は、そんなあなたにおすすめの賢い貯蓄方法についてご紹介します。
冬のボーナスを預けるなら銀行ごとのキャンペーンを知ろう!
年に二回訪れるボーナス、各銀行で独自のキャンペーンをやっていることはご存じだとは思います。
定期預金10万円で金利アップ!定期上乗せもOK!のようなものが一般的ですよね。
中には面白いキャンペーンもあるのでいくつかご紹介します♪
こちらはインターネットバンキングからでもお申込み可能なので、全国どこからでも預金することができます!すごい世の中になりましたね!
100万円ごとに一口となり、一度当選すると二度目はないようです。
各銀行で懸賞や成績に合わせて金利を上げるなどの方法で、普通の定期預金よりもお得感を出しています。
観戦チケットやサイン入りのグッズもうれしいですが、貯めるならやっぱり金利が上がるほうがいいですよね!金利のためにぜひ優勝してくれー!と応援にも熱が入りそうです。
新潟県にある新井信用金庫で取り扱ってる定期預金なのですが、米やみそ、地酒などのおいしい特産品が送られてくるので人気を博しています。
ただ、この定期預金をするためには条件があり、「新潟付近の地域に住んでいたことがある、親が住んでいる、家族が住んでいる」などです。
詳しい地域は妙高市、信濃町(長野県)、上越市(除く柿崎区・吉川区)糸魚川市、十日町市のうち旧松代町・旧松之山町となっています。
お住いの地区にある地元に根差した信金やJAなどでも、おもしろい定期があるかもしれないのでキャンペーン時期にのぞいてみるとよさそうですね。
賢い貯蓄方法「銀行編」
この金利底値時代に、銀行で賢く預金する方法なんてあるのか疑問という方もいらっしゃるかもしれませんが、それでもタンス預金にしているよりはいいのかなと個人的には思っています。
まずは毎月積み立てる方法。これは定期積金になりますが、毎月こつこつ貯めたい方に向いています。
また、なかなかたまらずに苦労している人もこちら向きです。
ポイントは、給料日を積み立て日とすること。
給料日に強制的にお金が貯蓄に回るので、あるとつかってしまう人向けです。例えば毎月三千円でも、3年ためれば10万円以上になりますよ。
そして、毎月3千円積み立てても余裕があるならさらにもう一つ定期積金を契約して、またさらに・・・というように増やしていけば、自然とお金はたまります。
次に、毎月ぎりぎりでやってるけど何とか貯めたい人は、普通預金通帳の裏に作るタイプの定期預金がおすすめです。
このメリットは、この預金を担保に借り入れが簡単に自分の口座内でできるということです。
そして残高がゼロになりマイナスになっても、定期預金の金額分は引き落としなども自動でされます。
冠婚葬祭の急な出費にも対応できるので、出費に備えて貯金ができないという方にもぴったりです。
口座に入金があればそのお金は一番に返済に回るので、カードでたまにキャッシングしてしまうという人は、ボーナスでこの定期預金を作っておけば無駄なローンをする必要がありません。
賢い貯蓄方法「おすすめ編」
最後に、口座開設から始めるおすすめの貯蓄方法をご紹介します。
今、貯蓄を始めようと思って口座を開設するのならインターネットバンキングが一押しです。
インターネットバンクができてからもう結構な年数が経ちましたね。最初は得体のしれない不安さ、開始数年でフィッシング詐欺祭りなどもあってかいまだに不信感や恐怖感から一歩踏み出せないという方もいるでしょう。
ですが、インターネットバンキングにはお勧めしたい理由がたくさんあります。
まずは振込手数料が格安や無料のところが多いということ。年間にそれなりに振り込みをするという方は思い切って口座開設したほうが断然お得です。
今まで振込手数料に消えていた分のお金を、払ったつもり貯金するのもいいかもしれません。
ローンもお得だったり、会社によっては系列店でのお買い物がお得になったりと色々な優遇があります。
そして本題の預金についてですが、定期預金は一般的な銀行よりもどのネットバンクも高い傾向にあります。
一番高いところでは五年で0,3パーセントというところも。
そして定期預金の注意点について。
定期預金は預ける期間が長ければ長いほど金利が高いという特徴がありますよね。
一年より三年、三年より五年といった具合ですが、この低金利の時代では長期間預けるのはお勧めしません。
金利も底値の状態がもう10年は続いていますが、この先上がる可能性もあるわけで、そうなると長期間預けていると損をしてしまうということになります。
毎年面倒ではありますが、1年自動継続の定期にしておくのが今は安全です。
そして、1年後にまた上乗せしていくといった形でもいいですし、新しく定期を作るということでもいいと思います。
まとめ
今回は少し硬い話になりましたが、この先老後に向けてしっかりと蓄えておくのはやはり大切だと思います。
毎月少しずつでも、長年かければ結構な額になります。あきらめずにちょっとずつでも余裕のある時に蓄えていきましょうね!
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