冬が近づいてくると、街並みもクリスマス一色の雰囲気になり、なんだか慌ただしい空気が漂いますよね。
そんな中、マイペースに心を落ち着けることができるハンドメイドリースに挑戦してみませんか?
子供と一緒にワイワイ楽しむもよし、一人でじっくり考えるもよしの、簡単な手作りクリスマスリースを作ってみましょう!
今年のクリスマスリースは手作り!簡単で子供でもできる♪
子供と一緒に楽しめるリースづくりをするためのポイントは、簡単・危険が少ない・材料費が安いの3つです。
簡単にできないと子供も飽きてしまうこともありますし、ハサミやカッターを使うようなものは大きい年齢にならないと難しいですよね。
材料費が安いと失敗しても親も気にならないし、子供の自由にさせても勿体なくないという利点があります。
では子供と一緒にできるリースづくりをご紹介します!
親が真ん中を切り抜いてあげてドーナッツ型にしてもいいですが、真ん中をそのままにしてそこにも飾りつけをするというのもOKです。
紙皿の周りをグルっと本物のリースのように、緑の折り紙を貼り付けていきます。緑を中心に黄色や茶色などでちぎり絵のように貼っても芸術的です。
土台ができたら、あとはリボンやお星さま、紙で作った好きなモチーフを張り付けていくだけで完成です!
2歳ぐらいからのお子様とでも、安心して一緒に作れるのが紙皿リースの特徴です。
このほかにも折り紙で作るリースは何種類かおり方があるみたいです。
折り紙なら子供の知育にもピッタリですし、親も一緒に楽しめるいいアイテムだと思います。
こちらの場合は3歳ぐらいから5歳ぐらいまでのお子様と楽しめそうですね。
クリスマスリースのハンドメイド!布はどうやって使う?
クリスマスリースを本格的にハンドメイドするなら、布を飾りやアクセントに使うと高級感が出ます。
本格的なハンドメイドではなくても、大型家具店などで売られているオーソドックスなリースを布を使ってアレンジするのもおすすめです。
まずはお気に入りの柄の布や、はぎれ布などを細長く切って端を処理します。
その布でリボンを作れば、リースにつける飾りの出来上がりです!
リボンにする布の長さを伸ばしてリースに巻き付けると、うまくできなかった部分やオーナメントを刺したワイヤーなどを隠すのにも使えますよ!
その他には、こんな簡単なリースもあります。
リースの土台は100均に売っているものを用意します。
その土台にぐるぐると布を巻き付けていくだけでOKです。布を巻き付ける最初と、最後布を止めるときには、これも100均で売っている布用ボンドで布同士を止めてしまいましょう。
同じ要領で、フェルトでも作れます。フェルトで作るともっと柔らかい雰囲気になって、赤ちゃんのいるご家庭にぴったりなリースが出来上がりますよ♪
こちらも、布を使ったリースづくりの参考動画もご覧になってみてください。
クリスマスリースにはコレ!松ぼっくりの付け方
より本格的にクリスマスリースを作るなら、自分で拾った松ぼっくりをつけるともっと雰囲気が出ますよね!
子供と一緒に散歩のついでに、松ぼっくりを拾って歩くところから始まるリースづくりは、一年を締めくくるいい思い出にもなりそうです。
松ぼっくりを拾って来たら、虫が出てこないように下処理しましょう。
沸騰したお湯に松ぼっくりを入れて、3分ほど茹で、お湯を切って3日ほど天日干しすれば春まで安心です。
松ぼっくりが乾いたら、リースに飾り付ける前にかわいく変身させておきましょう。
好きな色のスプレーで色付けして、乾くまで数日ひっくり返したりしながら窓辺で干しましょう。
絵具で色付けしたり、ラメ入りのマニキュアを塗ってもかわいらしくなります♪
リースにくっつけるときは、クラフトワイヤーなどで松ぼっくりをくくってつけるという方法もありますが、もっと簡単なのはグルーガンを使ってボンドでつける方法です。
グル—ガンは100均で200円ぐらいで売られています。一つあると、子供たちの工作にも使用できるので買っておいて損はないですよ!
ここでもリースの土台は100均のものを使いましょう。
松ぼっくりを一つずつ丁寧にグル—ガンでつけていきます。このとき、松ぼっくり同士もグル—ガンでくっつけると安定性が増します。
松ぼっくりはぎっしりと隙間なくつけたほうが豪華でかわいらしい出来上がりになりますよ!
合間にドングリを入れてもgood!
最後にリースの上となる部分にリボンをつければ、手作りでも豪華で本格的なクリスマスリースに仕上がります!
まとめ
買うと高いクリスマスリースも、手作りだと殆ど材料費もかかりません。子供の年齢や発達段階に合わせてこのように工夫すると、親も子供もストレスなく楽しくリースづくりができますね♪
たくさん作って、祖父母へのプレゼントとしても喜ばれそうです。
今年は親子で楽しむリースづくりで、楽しい冬の思い出を作ってみてくださいね!
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