新生活スタート!新しい部屋で、楽しい毎日が送れるといいな♪
でも、せっかくステキな部屋を見つけても近所付き合いが上手く行かなければ、一気に住み心地が悪くなってしまいます。
新しい環境での生活、これからのご近所さんとの関係作りのために、まずはご挨拶から・・・。
引っ越しの挨拶って必要?
お部屋は毎日の出入りがあるところです。どんな1日を過ごしたって、そこに帰ってゆくわけですから。
そして、あなただけが生活しているエリアではないですよね?引っ越しが終わって、いざ新しい部屋での生活を・・・という時に気になるのが隣近所さん。
どんな人が住んでいるのか、気になっているのはお互い様です。そんな不安を解消する為に、ご挨拶って必要なのでしょうか?
実は、挨拶はしなくても、全然悪い事はありません。こんなご時世なので、人に対する警戒心も昔より強くなっています。
特に相手が異性だった場合は注意です。でも、お会いしない事には、隣の人の性別さえ分からないですからね(^^;
男性から女性のパターンが一番警戒しやすいですが、女性から男性へのパターンも「あ!お隣さんは女性なんだ~」と思われたら・・・と考えるとやっぱり女性のほうは警戒します。
挨拶に言ったとして、留守だった場合「じゃ、お手紙でも書こう!」というのはやめておきましょう。知らない人から手紙があるなんて、なんだか気味が悪いでしょ(^^;?
集合住宅ならば、入居や引っ越しで人の入れ替えも頻繁にあるので、あまりご近所さんのことは気にしなくても大丈夫。
以上のことから、住んでいてすれ違ったときに軽く挨拶をしておく程度が、お互いに気が楽ですかね。
だけど、挨拶をすることでのメリットももちろんあります。どういう人が隣人か分かっていれば、騒音などのトラブルを感じた時に、対応がしやすいんです。
相手の素性が分かっていれば、直接苦情を言うか、我慢した方が良いのか、大家さんに相談するか・・・と相手によって考えられるからです。
やり方を間違えて、余計に揉めてしまったら元も子もありません。やっぱり住みにくくなってしまいますよね(><)
引っ越しをした際のご近所さんへの挨拶は、近所付き合いの多い所(分譲マンションや、住宅地)では必要になってくるのではないでしょうか?
子どもの関係やコミュニティなど、交流が多くなりますからね。長く住むような場所だと考えて住むならば、ご近所さんへの挨拶は欠かせないでしょう。
引っ越しの挨拶へ行く日や時間帯
ご挨拶をするにも、自分の都合でいつでもオッケー♪・・・なわけありません(^^;
これからおつき合いをする人たちですから、好印象を残したいですよね。留守が多くて出直してばかりだと、時間だけが過ぎてしまって挨拶のタイミングを逃してしまいかねません。
挨拶は、引っ越しをした当日か、遅くても1週間以内が普通でしょう。時間帯は10:00~18:00くらいが良いのではないでしょうか?
明るい時間のほうが、お互いに顔を覚えやすいし、不信感も薄くなりますよね(^^)
土曜日・日曜日のお昼時は留守が少ない可能性が高いので、伺いやすいと思います。
それから、引っ越しが決まっていて、その前に挨拶が出来る場合は、引っ越し前に済ませておくのもよいでしょう。
引っ越しの日取りと「当日、バタバタとご迷惑をおかけしますが・・・」という一言も添えれば、引っ越しの当日にはもう顔見知りですものね!
平日の遅い時間帯は、家にいる可能性も高いでしょうが、お疲れだったり、次の日の準備などで忙しくしていることが多いと思いますので、迷惑になってしまうことも。
生活する上で、ご近所さんと上手におつき合いができないと、住み心地も悪くなってしまいますから、相手にご迷惑の無いように・・・と気遣いを忘れないスタンスで挨拶に出向いて下さいね。
引っ越しの挨拶に持って行く品と予算の目安
挨拶に伺う際に「どうも~」なんて、顔を出せばいいだけではいけません。やっぱり何か品を添えたい所です。
では、どのような品が迷惑にならないのでしょうか?そして、予算はどのように設定したら良いのでしょう?
品に関してはタオル、洗剤などが無難です。高価な物ではなく、日常で使えるもの、消耗品(いくらあってもありがたい)は、迷惑になる事無く、そして気兼ねなく受け取ってもらえるでしょう。
予算は1軒あたり500円~1000円程度で充分です。安物でも何でも、挨拶に伺うだけで好印象ですから(^^)♪
お菓子や食べ物も無難な感じがしますが、好みがあるので実は選ぶのが難しいんです。コーヒーや紅茶などの常備できるもので、悪くならないもの(保存がきくもの)などでしたら両方2パターン用意して「どちらか選んで下さい」というのも、気が利いている感じでいいかもしれないですね。
まとめ
初めてお会いする人に、いきなりアタックするのは少し緊張してしまいますよね(^^;
だけど、これからの新生活を円満に送るために、自分がどのように立ち振る舞ったら良いかを、環境や状況でしっかりと判断してみて下さいね。
ぜひコメントをどうぞ