色あせない名作の数々。いつ見ても新鮮で新しい発見があります。時代を超えても、人が心に持っている物は変わらない。
時代の変化に敏感だった80年代の映画に、ストーリーを代弁するような名曲が華を添えます。あのころの自分から、今の自分へ。
変わらない想いをメロディーにして・・・。
The power of love~Huey Lewis and The news~
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より。1985年のメガヒット作です。タイムマシーンのデロリアンに乗って過去や未来で大活躍するというお話。第2作目は未来へタイムスリップするのですが、それが2015年10月なんですよね。30年前に夢見た未来が、現実に追いつきました。実現している事も、そうでないこともありますが、よくよく思い出してみれば、80年代からみた現代は、考えられないくらい進化していますよね。
シンプルなロックンロールで、80年代を代表する映画音楽。この曲を聞けば、また映画と共にタイムスリップしたくなりますね。
愛は、ただ美しいだけではなく、時には鋭く心を痛めるものでもあります。だけど、愛が持っているパワーを借りて、大きな何かを得る事が出来るかもしれない。
それくらい、愛っていうのは不思議なパワーを持っているんですね。信じることが出来なければ、感じる事もない。目に見える物ではないから、感じなくっちゃ。
過去や未来に想いを馳せて、理想や後悔を噛み締めてみる。タイムスリップは叶わないかもしれないけれど、そうやって気持ちを飛ばしている時こそが、今の私の時間旅行なのかな・・・(^^)
Up where we belong~Joe cooker & Jennifer warned~
映画「愛と青春の旅立ち」より。海軍航空士官学校の青年が厳しい軍曹のシゴキに耐えて克服し、困難を乗り越えていく感動的なドラマ。もちろんロマンスもありますよ(*^^*)ドラマティックなデュエットで、感動的な映画を盛り上げてくれます。
取り戻せない時間だけは、悔やんでみても、どうにもならない。あるのは「今」と「未来」です。自分で変えられるのはそこでしょう?
どんな困難だって、乗り越えられます。欲張らなければ。一気に登ろうとするから失敗して諦めてしまうのよね。
目標を高く持つ事は大切です。でも、達成しなくちゃ意味ないよ。ウサギとカメ。最後に笑うのはだ~れ(^^)?
Unchained melody~The Righteous brothers~
映画「ゴースト~ニューヨークの幻~」より。死を乗り越えた恋人同士の愛が感動的です。この映画で涙した方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?私もそう・・・。この曲、もともと1964年の大ヒット曲なのですが、この映画に使われて、世代を超えてリバイバルヒットしました。切なさを交えた熱い想いが詰まった心揺さぶる一曲です。
穏やかで、切ないメロディに、想いを飲み込むような歌声。解放しきれない気持ちが胸の奥底でくすぶっているよう。
変わらない想いが、愛しい人にちゃんと届いているだろうか?心変わりはしていないだろうか?相手を思えばこその不安。それを解消するには、彼女の温もりと、その暖かさから感じる愛情。
時間、空間などに引き離された恋人達は、愛でそれを乗り越えられるのでしょうか?
ふたり、一緒にいるときだけが恋をしているわけではないのよね。待っている時間も、恋のスパイス。燃え上がる再会への助走時間なのです。
まとめ
名画に名曲あり!思い出のシーンに自分を投影するとき、そこには素晴らしい音楽が絡むように胸を締め付けます。
愛の強さ、未来への希望、乗り越える力。80年代の映画は、私たちに明日への光を見せてくれる、そんな作品が多いように思います。
ぜひ、音楽に身を委ね映画の世界へ飛び込んでみてはいかがでしょうか?
というわけで、なんだか無性に映画が見たくなったアナタ!レンタルもいいけど、実はこういう便利なサービスもあるらしいですよ(^o^)/
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